こんにちは、荒嶋です。
女性向けの性感マッサージをしている人です。
9月も半ばになって少しずつですが暑さも和らいできていますね。
もう少ししたら地方によっては紅葉が始まりますが、始まったかと思えばあっという間にクリスマスシーズンで街が賑やかになって、それも終わると2022年が終わってしまうだなんてなんだか寂しい気持ちです。
『歳月人を待たず』じゃないですけど、歳を重ねれば重ねるほど時間をムダにしないで過ごすことの大切さが身に染みて感じる今日この頃…。
まぁ、時間を大切にしようと思っても、気づいたら一日中ベッドでゴロゴロしてるんですけど。
依頼メールから感じた彼女の期待と不安
さっそくですが、今回の依頼メールをご紹介します。
【 仮 名 】:●●
【 メールアドレス 】:●●
【 希望出張エリア 】:上野、渋谷、秋葉原など
【 職業(例:美容師・銀行員・学生etc) 】:会社員
【 年 齢 】:44 歳
【 身 長 】:153
【 体 重 】:46~50kg
【 希望コース ※複数選択可 】:
オイルマッサージ・性感マッサージコース
り
【 ご依頼の目的 ※複数選択可 】:
ハグ
添い寝
オイルマッサージ
性感マッサージ
胸愛撫
指入れ
フェラの練習
【 NG(例:●●には触れないでください等) 】:
【 男性経験人数 】:10人
【 性感サービスの利用経験の有無 】:無し
【 SかМか 】:分からない
【 興奮するシチュエーションや性癖等(もしあれば) 】:
首の後ろに性感帯があるのですが、いつもそれを彼氏には言えず…
できれば触ったりキスされたいです。
それから、後ろからハグされたり、胸を触られたりしたい。鏡の前とかでされたい願望あります。
【 ご依頼・お問い合せ内容 】:
初めまして。
こういったサービスにめちゃくちゃ興味がありましたが、怖くて実際に利用したことありません。今彼氏がいなくて、この数ヶ月すごく欲求があり、出会い系アプリとかやってみようかと思ったりしましたがそれも時間も勇気もなく出来ず…そんな中で荒嶋さんのブログに行きつきました。よろしくお願いします。
今回の依頼者の名前はクミさん(仮名)。
女性用風俗(女風)にずっと興味があって様々なお店のHPを見て調べてみるほどだったと言うが、いまいちピンとくる人が見つからず、利用できずじまいだったという彼女。
そんな状況の時にこのブログを見つけて、読んでみたら興味を引かれて会ってみたいと思うようになったとのことでした。
運良くタイミングも合って会うことができたので、体験談をどうぞ。
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品川シティホテルでの待ち合わせ
「雨で足元悪いのでお気をつけて。
駅から徒歩3〜5分みたいです。
キーがないと部屋まで上がらないシステムだったので、ロビーの入り口付近で待ってますね」
夜7時をまわり日は完全に落ちていて、駅を出ると小雨がしとしとと降っている。
次の日に仕事で出張があるということで、僕は羽田空港からほど近い品川のシティホテルに呼ばれていた。
今回の依頼者であるクミは仕事を終えて既にホテルに到着し、部屋でゆっくりしているようだった。
彼女は国内外問わず出張が頻繁にあり日々激務をこなすキャリアウーマンで、今回は性欲解消だけでなく、ちょっと良さげなシティホテルでの束の間の休息も兼ねているのだろう。
彼女はブログの体験談を隅々まで読み尽くし、楽しいとしきりに褒めてくれていて、会う前から色々と妄想が膨らんでいるようだった。
期待が高いだけにがっかりされないといいのだけど。
5分ほど歩いたところで待ち合わせ場所であるホテルの入り口に到着した。
電車の中でどんなホテルなのか調べてみた時に、”スタイリッシュでモダンな東京の高級ホテル”と紹介されていたが、確かにその言葉通り豪華さがあって自分のような庶民には中々入りづらい雰囲気がある。
ロビーにいるお客さんたちも心なしか上品な人ばかりのように見えた
辺りの様子をうかがいながら待っていると数分ほどで彼女は現れた。
初対面の緊張感と彼女の印象
「クミさんですよね?!はじめまして」
「はい、こんばんは!」
黒のスキニーパンツに黄色のノースリーブという身なりに、肉食系女子的なウェーブがかったダークブラウンの長い髪が印象的な女性だった。
事前に写真を見せてくれていたが、実物の方が素敵だと思った。
一緒に広々としたロビーをぬけてエレベーターで上階へと昇り、自分たちしかいない静まり返った廊下をゆっくりと歩く。
部屋に近づくにつれて良い意味で緊張感が高まっていく。
彼女は礼儀正しく、話し方もしっかりしており、キャリアウーマンとしての自信が感じられた。
ベッドではどんな感じになるんだろうと不埒(ふらち)にも妄想してしまう。
シティホテルでのリラックスタイム
部屋の前に到着し、彼女がカードキーでドアを開けると、広々とした室内が広がっていた。
まさに高級シティホテルならではの洗練された空間で、インテリアもシンプルながら上品な印象を与えてくる。
中央には存在感たっぷりのキングサイズベッドが鎮座していて、今晩そこで二人が肌を重ねることを想像させる。
「少し荷物が散らかっていますが、どうぞ~」と、クミは軽く恐縮しながら案内してくれたが、特に散らかっている様子はなく、むしろ清潔で整った印象だった。
どこを見ても居心地が良さそうで、まさにリラックスできる雰囲気が漂っていた。
「今日はわざわざこちらまで来ていただいてありがとうございます~。品川まで遠くなかったですか?」
「いえいえ、そんなに遠くないので大丈夫ですよ」
礼儀正しく頭を下げながらお礼を言ってくれたが、自分は泊まりもしないのにこんなに高そうなシティホテルの部屋を2人分で予約してもらって、内心、申し訳なかった。
部屋の窓からは品川の美しい夜景が広がっていて、都会の喧騒を感じさせない静寂が流れている。
バスルームだけでも7畳くらいありそうなほどの広さで、まるでリゾートのような贅沢な空間だ。
「あ、何か飲まれます?」
冷蔵庫の中にお酒やジュースなどが大量に入っていたが、お言葉に甘えて炭酸水を頂いた。
性的な悩みとオープンな会話
二人で飲み物を手に取り、リラックスした雰囲気の中、彼女の最近の情事について話を振ってみると、クミは意外にも赤裸々に答えてくれた。
会ってからまだそんなに時間が経っていないのに、結構オープンに話してくれて少し驚いたが、初対面だからこそ話せることもあるのかもしれない。
互いに過去を知らない分、気軽に本音を打ち明けられる場面もあるのだろう。
彼女によると、最後に関係を持ったのは数年前で、相手は職場の同僚だったらしい。付き合ってもいないのに一度だけ身体の関係を持ってしまい、その後は会社で気まずい雰囲気が続き、顔を合わせるたびに微妙な空気が流れていたという。彼女はその経験がトラウマになってしまい、もう二度と身近な人とはそういった関係を持ちたくないと感じるようになったそうだ。
「それ以来、誰かと関係を持つのが怖くなってしまって…」と、少し苦笑いを浮かべながら打ち明ける彼女。
職場の同僚と一度きりの情事。確かに、そんな状況に陥ったら、翌日から顔を合わせるたびにどんな表情をすればいいのか分からなくなってしまうだろうし、彼女が感じた気まずさは容易に想像できる。
「もう、身近な人とは絶対にそういうことはしないって決めてるんです」と、彼女は強く言った。そんな理由もあって、彼女はこのような場所を選び、安心して自分の性的な悩みを打ち明けられる相手を探していたのだろう。
時計を見ると時間がなくなってしまいそうだったので、僕は腰をあげた。
「もう既にシャワー浴びたんでしたっけ?じゃあ自分もそろそろシャワー浴びてこようかな」
「タオルやバスローブは浴室にあったので、適当に使ってくださいね」
オイルマッサージでの癒し
僕はシャワーを浴び終えて寝室に戻ってきた。
シーンとした室内にどことなく緊張感が漂っていた。
しかしこんな雰囲気になると、時にイタズラ心が湧いてしまうこともある。
彼女が飲み物を飲もうと冷蔵庫を覗いているときに、こっそり背後にまわって不意打ちで抱き締めた。
「そろそろ始めます?」
「・・・ん?やばい、なんか緊張する」
彼女は会った当初からの堂々とした様子からうって変わって、笑いながらも少し動揺したような感じで言った。
会って1時間と経ってないのにいきなり抱き締めるなんて、なんだかいけないことをしているようで楽しい。
もちろん、ある程度こちらに心を開いてくれてると感じるからこそできることだけど。
そのまま2人でベッドに移動して、後ろから抱き締める僕の胸に背中を預けるように彼女はもたれかかった。
「でも派手でチャラそうな人じゃなくてよかったです。どんな人が来るんだろうってずっとドキドキしてたんですよ」
彼女の長い髪からシャンプーの香りが漂う。
後ろから手の甲をぎゅっと握る。
触られると弱いと話していた首の後ろに唇をつけて息をかけると、とろけるように彼女の身体から力が抜けた。
服の上から彼女の身体に触ると、適度に柔らかくて触り心地がいい。
徐々に呼吸が荒くなっていき、すでに感じているようだった。
このまま性的に気持ちよくなってもらうのでも良かったが、まだオイルマッサージをしていない。
僕はマッサージオイルの準備を始めた。
間接照明でオレンジ色に染まっている室内で、オイルマッサージは始まった。
仕事で疲れてたりストレスが溜まっているということは聞いていたので、少しでも癒してあげられるように心を込めてマッサージした。
「すごく気持ちいい…。ずっとブログで読んでたから、今こうやってマッサージしてもらってることがなんだか不思議」
昨日まで顔も知らなかった赤の他人同士がこうやってホテルで2人きりでいるのだから、そういった意味でも不思議かもしれない。
例え信頼関係の上に成り立っているとしても。
マッサージを進めていくと、彼女の身体は徐々にオイルをまとっていき、光沢を放ち始めていた。
性感帯を刺激し、官能的な時間へ
全身をほぐして心身共にリラックスしてもらったところで、今度は徐々に性的快感もまぜていく。
身体を隠しているバスタオルを取り去り、次第にフェザータッチでの性感マッサージへと移行していった──。
動画→女性用風俗 バスト性感マッサージ 前編
動画→女性用風俗 バスト性感マッサージ 後編
(リンク先は無料で視聴可能です)
性感マッサージでクミの心の興奮度や身体の感度は充分に高まっていた。
感じやすい身体なのですぐにでもイってしまいそうだとも思った。
硬くなった乳首を口に含み、潤った女性器に指を這わせた。
そして、愛液を潤滑油にして指を滑らせるようにクリトリスと会陰のあいだを何回も往復させる。
彼女は身体をよじり、悩ましく矯声をあげ続けた。
たくさん焦らしたところで、ようやく濡れた腟内にゆっくりと中指を挿入させる。
「ああぁ・・・こんなに気持ちいいの初めて・・・」
腟壁を圧すように優しく指で刺激していく。
勃起した乳首を舐めたり、甘噛みしながら。
「あぁやばい・・・・ダメ・・・」
彼女は顔を上にそらし、ベッドのシーツを掴んで苦悶の表情を浮かべていた。
我慢の限界のようだった。
「もうイキそう・・・いっちゃう・・・・」
彼女の身体が一瞬だけ硬直し、すべての疲れや緊張が取れたかのように身体から力が抜けていった。
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明日への活力となる癒しの時間
オーガズムに達した後も手を繋いだり、ハグをしたり、キスをしたり、身体を触り合ったり、一緒にお風呂に入ったり、恋人同士さながらの時間を過ごした。
もちろん自分も楽しんだが、少しでも彼女にとって甘く癒される時間になってくれることを願って。
帰り間際、買ってきてくれたケーキを2人で食べていると、彼女はポツリと呟いた。
「なんか明日から会社で人に優しくできそうな気がするよ笑」
複数の部下を従えて会社のために日々奮闘している彼女。
当然のことながらイライラしたり怒ったりすることもあると言う。
人によってストレスを発散したり息抜きする方法は違う。
それは運動かもしれないし、カラオケかもしれないし、綺麗な景色を見ることかもしれないし、美味しいものを食べることかもしれない。
でも、心を許した相手と肌を寄せ合うことや触れ合うこと、そして性的に気持ちよくなることもまた、明日を頑張る糧になり得るのだと嬉しくなった。
所詮、自分は性感マッサージのサービスだのハグのサービスだの言って女性用風俗ごっこ遊びをしているにすぎないけど、喜んでくれる女性がいるというのはとても嬉しい。
結局、自分ができるのはささやかな癒しの時間を提供することで、それはある意味、自己満足でもあると思ってるけど、それが彼女たちの笑顔に繋がるなら、十分すぎるくらいに自分も幸せである。
明日もまた誰かの小さな幸せを手助けできるよう、頑張ろう。