DMで届いたバストマッサージの依頼
ある日のこと、InstagramのDMに「アロママッサージに興味があります!」という短いメッセージが届いた。
最初は、「またスパムか…」と思いながらも、少し気になって送り先のアカウントにとんでみる。すると、送り主は、若い日本人女性のアカウントであることが分かった。
プロフィールには自画像らしき写真が載せられており、おしゃれなカフェや旅行先での写真がたくさん投稿されている。
その女性は目が大きく顔立ちがどことなく元KARAのジヨンっていう歌手に似ている。こんなイマドキの可愛い女の子が自分に?
InstagramやTwitterは、海外からの怪しいアカウントやスパムメッセージも少なくないため、慎重に確認しながら返事をすることが多いのだが、本物の依頼だと分かるとついついテンションがあがってしまう。
メッセージのやり取りを続けていくと、彼女は「特にバストマッサージに興味があるので、サービスを試してみたいです」と具体的に話し始めた。
実際、彼女の投稿には美容や健康に関する内容も多く、特に身体のケアに対する意識が高いことが伺えた。それに加えて、彼女は「性感マッサージは初めてで、ちょっとドキドキしてるんです」と率直な願望を打ち明けてくれた。
依頼内容と女性の情報
まだ半信半疑だったが、改めて申込みフォームより送ってもらうようにお願いすると、届いたのが以下の内容だった。
【 仮 名 】:●●
【 メールアドレス 】:●●
【 希望出張エリア 】:新宿
【 職業(例:美容師・銀行員・学生etc) 】:●●
【 年 齢 】:2●歳
【 身 長 】:171
【 体 型 】:普通
【 希望コース ※複数選択可 】:
ハグ・添い寝(ソフレ)コース
オイルマッサージ・性感マッサージコース
恋人コース
【 ご依頼の目的 ※複数選択可 】:
ハグ
添い寝
オイルマッサージ
胸愛撫
【 性感サービスの利用経験の有無 】:無し
【 SかМか 】:M
【 ご依頼・お問い合せ内容 】:
アロママッサージに興味あります。
ただ一緒に寝たり、手繋いだり、ぎゅーしたりもしたいです。
襲われてみたい感覚もあります(笑)
7月に旅行で東京に行くので、もしタイミングが合えば会ってみたいです!
彼女は地方在住で美容系のお仕事をしている20代後半の女性だった。
名前はユウ(仮名)。
何気なくブログを読んでみたら興味を持ってしまったそう。
その後、数回のやり取りを経て日程を調整し、僕たちは会うことになった。
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新宿での待ち合わせと最初の印象
この日は小雨がしとしと降り注ぎ、東京・新宿の街は少し湿った雰囲気に包まれていた。
平日の昼間、新宿アルタ前を通り過ぎると、この日は意外にも人通りは少ない。
僕は少しだけ用事が長引いてしまい、待ち合わせに遅刻しそうになりながらも、傘をさして急ぎ足で歩いていた。
目的地は、新宿にある某ビルの入口。ここで彼女――ユウと初めて顔を合わせる予定だ。
ビルに到着し、中へ入って周りを見渡すと、目に飛び込んできたのは、一人のすらっとしたワンピース姿の女性。
まるでモデルのように長身で、身長171cmと聞いていたものの、実際に見ると彼女の小顔も相まって、もっと背が高く見える。8頭身は確実にあるだろうか。
彼女しかいないことに気づき、ユウに違いないとすぐに確信した。
ユウとは1ヶ月前からほぼ毎日、メールでのやり取りを続けていた。
お互いに打ち解けた会話もできるようになり、敬語で話す必要はなくなっていた。
通話も一度していたので、これまでにそこまで緊張を感じていなかったのだが、実際に目の前に現れた彼女を見ると、少し身が引き締まる思いがした。
ラブホテルまでの道のりと会話
小走りで近づき、彼女に声をかける。
「ごめん、遅れちゃって」
振り向いた瞬間、彼女はなぜか「はっはっはっは!」と楽しげに大声で笑い始めた。完全に予想外のリアクションだ。
「え、なになに?」
「いや、まったりしてて、電話で話したときの雰囲気と全然変わんないから笑」
彼女の反応が良い意味なのか悪い意味なのか分からなかったが、特に深く考えず「あ、そうなんだ」と、こちらもつられて笑った。
その自然体なやりとりが、初対面の緊張感をすっかり和らげてくれた。
新宿の賑やかな通りを抜け、2人でラブホテルへ向かって歩き始める。
彼女と事前にメールや通話でやり取りをしていた印象では、もう少しおとなしい女性を想像していたが、実際に会ってみると彼女はとても明るく、笑顔が絶えない。
道中も彼女が積極的に話題を振ってくれるので、会話が途切れることは一切なかったし、僕も自然とリラックスして話すことができた。
話題は多岐にわたり、互いの趣味や最近観た映画の話、好きな食べ物など、軽快な会話が続いた。
彼女が笑顔で楽しそうに話している姿を見ると、まるで昔からの友人のように感じられ、初対面とは思えないほど心地よい時間が流れていた。
そんな中、目的地であるラブホテルに着くと、僕たちは自然な流れでホテルの入り口をくぐった。
ラブホテルの部屋での甘い時間と初めてのキス
フロントでチェックインを済ませ、二人で部屋に入った。
部屋は広くはないが、壁の木目調デザインがまるでオシャレなコテージのようで落ち着いた雰囲気を醸し出している。
ラブホテルでありながら、居心地が良く、これまで何度か利用したことがある場所だ。
部屋には椅子がなかったので、僕たちは自然にベッドの端に並んで腰掛ける。二人とも「暑い~!」と言いながら、リモコンで冷房を入れた。
ふと何気なく、彼女の方をちらっと見ると、首筋に光る汗の粒が目に入った。
白い肌に輝くその一瞬がとても色っぽく、視線を引きつけられる。
先ほどまで楽しそうに話していた彼女だったが、ラブホテルの個室に入ると、少し口数が少なくなっているのが分かった。
しきりに飲み物を飲んでいる様子を見ると、どうやら暑いだけでなく緊張もしているのだろう。彼女曰く、ラブホテルに来るのは一年以上ぶりとのことだった。
「緊張してる?」
「うん、結構してる笑」
「大丈夫、すぐ慣れるよ」
そう言いながら、そっと彼女の手に触れた。
彼女の反応からも、僕に対して心の壁を作っていないことはなんとなく感じ取れた。
緊張してはいるものの、割とリラックスしている様子だし、少しふざけて彼女の腕やお腹にちょっかいを出してみた。
「太ってるからそこ触っちゃダメ~!笑」
ぷにぷにした腕やお腹を気にしているのが可愛らしい。
そんな愛らしさに引かれて、僕は彼女をベッドに押し倒し、そのまま優しく抱きしめた。
彼女は力なく仰向けになり、首筋からほのかに甘い香りが漂ってくる。その匂いに包まれるように、自然と顔を密着させた。
「くっついてるけど暑くない?」
「うん、冷房でだいぶ涼しくなってきた。」
僕たちはそのまま抱きしめ合いながら、お互いの温もりを感じ続けた。彼女にとっては久しぶりの非日常の体験。心臓がバクバクしているのかもしれないが、少しずつ心を開いてくれているのが伝わってくる。
ラブホテルのサービスタイムで時間がたっぷりあるので、彼女が「一緒に寝たい」と話していた通り、ベッドに入り映画を見ることにした。
僕たちは自然に手を繋ぎながら布団に入る。ホラーサスペンスの洋画を選んだが、僕は途中で何度か睡魔に襲われた。
ふと気づくと、彼女は映画に集中している様子だったので、そっと腕枕をして彼女を抱き寄せる。彼女もこちらを向いて、足を絡ませてくる。
その瞬間、僕は映画そっちのけになり、彼女にもっと近づきたくなった。
彼女の頬に指を伸ばし、柔らかな肌を感じる。つまんでみると、まるでつきたてのお餅のようにぷにぷにしていて、愛おしい。
唇を彼女の頬にそっと何度も押し付けていると、彼女がこちらを見つめ、目と目が合った。距離は10センチほど。彼女の吐息が顔にかかり、そのまま流れるように僕たちは唇を重ねた。
焦らすように、少し触れては離れ、また触れる。
彼女のぽってりとした唇の感触を楽しみながら、僕たちは徐々に深いキスへと進んでいく。
冷房で少し肌寒くなった部屋の中で、手を恋人繋ぎにし、お互いの温もりを感じながら、次第にキスも激しさを増していった。
映画のクライマックスとともに、僕たちの唇もさらに熱を帯びていく。濃厚に舌を絡ませ合うほどに――。
アロママッサージ開始
映画を見終わると、いよいよアロママッサージの時間がやってきた。
「じゃあ、マッサージ始めようか」と声をかけ、彼女に服を脱いでガウンに着替えるようにお願いする。しかし、部屋には脱衣場がないため、彼女は恥ずかしそうに「こっち見ないでね」と僕に背中を向けるよう頼んできた。
後ろを向いたまま、彼女が服を脱ぎ、ガウンに着替える音が静かに響く。その気配からも、彼女が少し緊張しているのが伝わってきた。
着替えが終わると、彼女にベッドへと来てもらい、うつ伏せの体勢になってもらう。
そっとバスタオルをかけ、彼女のガウンを優しく剥ぎ取った。
「なんか本当に恥ずかしい…部屋、明るくない?」
少し笑みを浮かべて彼女は言った。
部屋の照明が彼女の白く艶やかな脚を照らし出している。
彼女の身体はバスタオルで覆われており、下着はショーツだけという状況が、さらにその恥じらいを強調していた。
「じゃあ、最初だけ少し暗くするね」と、僕は照明を少し落とし、リラックスした雰囲気を作る。
アロマオイルを手に取り、足元からマッサージを開始する。
足裏、ふくらはぎ、太もも、腰、背中、肩、腕へと、彼女の身体の各部位を順に丁寧に揉みほぐしていく。
オイルが彼女の肌に広がり、僕の手の動きに合わせて筋肉が少しずつ緩んでいくのが感じられる。
時折、彼女が「気持ちいい…」と小さな声で呟き、次第に静かに寛いでいく。
彼女の呼吸も落ち着き、リラックスしていることが伝わってくる。
マッサージが進むにつれ、徐々にデリケートな部位にも少しずつ触れていく。タッチが柔らかく、少しずつ大胆になっていく。
彼女の反応を確かめながら、慎重に進める。
今度は彼女に仰向けになってもらい、デコルテやバストマッサージへと移る。
部屋の穏やかな雰囲気の中で、彼女はアロマの香りに包まれながら心身ともにリラックスしているように見える。
動画→【女性用風俗】デコルテへのフェザータッチ&バストマッサージ 【女性向け】
(リンク先は無料で視聴可能です)
性感マッサージの開始
アロマオイルをたっぷりと手に取り、彼女のデコルテに滑らせるように指先を動かす。
心地よい香りが部屋に漂い、彼女の肌を滑るオイルの感触が、より一層のリラックスを促していく。
耳を澄ませると、彼女の息遣いがわずかに艶かしく響いている。
デコルテから胸元にかけて、僕の手がゆっくりと滑りながら性感マッサージを進めていく。
彼女のバストにそっと触れると、小ぶりだが柔らかな感触が手のひらに伝わり、その先端の固くなった突起が指先に当たる。
バスタオルの下で、乳首に触れるたびに、彼女の身体がかすかにピクッと反応するのがわかる。
バストマッサージは特に念入りに、時間をかけてじっくりと行う。指先が乳房の柔らかさを堪能しながら、丁寧に愛撫を続ける。
彼女の身体全体がリラックスし、同時に敏感な箇所が目覚めていくのがわかる。
次に、彼女の隣に横になり、バスタオルをゆっくりと剥ぎ取る。
そこに現れたのは、真っ白で美しいバスト。そして、硬く立ち上がった乳首が、彼女の興奮を物語っていた。
僕は顔を近づけ、耳を軽く唇でなぞりながら、フェザータッチで乳房を優しく撫でる。
彼女の吐息が次第に熱を帯び、「はぁ…はぁ…」と艶やかな声が漏れ始める。
指先が乳首に触れるたび、彼女の身体は敏感に反応し、そのたびに軽い震えが走る。
「乳首、固くなってるね…」
耳元で囁くと、彼女の身体はビクンと大きく跳ねた。乳首を指先で転がすように撫でながら、舌先で耳の周りをチロチロと刺激する。
その瞬間、彼女の甘い喘ぎ声が漏れ出し、感覚が一層研ぎ澄まされていく。
「あぁ…あっ…あっ…」
「気持ちいい?」
彼女は無言のまま、こくんと頷いた。
僕はさらに彼女の上半身を丁寧にフェザータッチで愛撫し、全身が反応するのを感じ取る。
そして、次に下半身へと移り、彼女のセクシーなTバックに手をかけた。
クンニでの愛撫と彼女の反応
彼女のショーツをゆっくりと脱がせると、少し濃くて綺麗に整えられた陰毛が露わになった。
白い肌に対してその黒々とした毛が際立ち、とても官能的で視覚的な興奮を誘う。
長く美しい脚をM字型に開かせ、僕はその中心に舌を這わせていく。
「あぁ…っ!」
彼女の艶やかな喘ぎ声が、抑えきれない快感を物語っていた。
彼女の性器は透明な液体で溢れんばかりに潤っており、その光景がさらに性的興奮を掻き立てる。
彼女は以前、「クンニはAVでよく見るけど、匂いが気になるからしてもしなくてもいい」と言っていた。
しかし、匂いは全くなく、むしろ彼女の体からは清潔感すら感じられた。
ここだけの話だが、僕自身、20代まではクンニが苦手だったが、30代を過ぎてからはむしろその行為に惹かれるようになっていた。
舌を下から上へ何度も這わせ、彼女の反応を確認しながら愛撫を続ける。
さらに、舌先でチロチロと刺激を与え、時折優しく吸いながら、円を描くように舐めていく。
どのように舐めたら彼女が一番気持ち良く感じるか、その反応を見逃さずに観察しながら。
次第に、指も使い、彼女のGスポットを優しく刺激する。
反応は少し控えめだが、彼女は少しずつ感覚が高まっているのが分かる。
イクまでには時間がかかるかもしれないと予想しながらも、僕は無我夢中になって舌と指で愛撫を続けた。
時間が経つにつれ、彼女の反応は徐々に大きくなっていく。
静かだった喘ぎ声が徐々に熱を帯び、彼女の身体が性感に敏感に反応し始めるのを感じ取ることができた。
彼女の官能的な反応がさらに僕を駆り立て、愛撫の手を止めることはなかった。
予期せぬ時間切れ
クンニに没頭していた僕だったが、ふと時計を見ると、もう帰らなければならない時間をとうに過ぎていた。
予想以上に時間の経過が早く、僕も彼女もその事実に驚く。
「ごめん、もう6時を過ぎちゃいそう…」
「え、もうそんな時間?!」
「もう少しでイケそうだったのに!笑」
彼女の冗談とも本気ともとれる言葉に僕は申し訳なく思った。映画をゆっくり見てしまい、時間配分をミスしてしまったのだ。
事後の余韻に浸るどころか、余韻すら感じる間もなく、急いでシャワーを浴びることに。
ホテルを出なければならない緊張感が漂い、2人とも無言で身支度を整える。
彼女はシャワーを浴びて汗を流し、僕も急いで着替えを済ませた。
ホテルのチェックアウト時間ギリギリになり、まるで映画のラストシーンのように、僕たちはホテルを飛び出る。
あの甘くて官能的な時間が過ぎ去り、現実の時間に戻された僕たちだったが、どこか充実感もあった。
名残惜しさと未練、そして次回への期待
僕たちは、新宿駅まで一緒に歩き、改札前で別れた。
彼女は地方に住んでいて、東京には滅多に来ないと言う。
次にまた会えるかどうかは分からないが、「また呼ぶね」と彼女が言ってくれた言葉に少しだけ安堵を感じた。
それが社交辞令かどうかはさておき、名残惜しさが残る中で彼女を見送った。
時間の調整がうまくいかず、どこか中途半端に終わってしまったという思いが頭をよぎる。
しかし、そんな僕の心の中に救いを与えてくれたのは、後日彼女から届いた一通のメールだった。
「●●くんといるだけで癒された(笑)。話し方も雰囲気も、全部良かった。後ろからぎゅーってしてもらったのも嬉しかったし、手を繋いでるのもすごく癒されたよ」
彼女の言葉に、オーガズムに導けなかったこと等への後悔が少し和らぎ、代わりに次に会う時はもっといい時間を過ごせるはずだ、という期待感が膨らんでいく。
一緒に過ごした時間に価値を感じてくれた彼女の言葉に、僕も心が軽くなった。
未練が、次回への期待へと自然に変わっていく。
彼女と過ごした時間が、どこかでまた続くかもしれないという希望を抱きながら、僕はあの日を振り返っていた。