コロナ禍による入国制限がようやく解除され、ここ日本にも多くの外国人観光客が戻ってきました。
渋谷や浅草などの人気観光スポットを歩いていると、英語やフランス語、中国語、韓国語など、さまざまな言語が飛び交っていて、まるで異国にいるような感覚になることもあります。
美味しい和食を堪能し、歴史や伝統に触れ、温泉でのんびりと癒される——そんな“日本らしい旅”を楽しみに来る外国人女性も多いでしょう。
ですが、実は日本には、もうひとつ“密かに”注目されつつある文化があります。
それが、女性用風俗=女風(じょふう)です。
「えっ、女性用風俗って日本にそんなにあるの?」と驚かれるかもしれませんが、現在、日本には100店を超える女性向け風俗店が存在しており、個人で活動するセラピストも含めれば、その数はさらに膨らみます。
つまり今、日本の女風業界は超・供給過多なレッドオーシャン状態。
ユーザーである女性に対して、セラピストの数が圧倒的に多いという、まさに“競争社会”です。
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そのため、各店舗やセラピストたちは必死に生き残りをかけ、ビジュアルや会話力、マッサージスキル、ベッドでのテクニックに至るまで、あらゆる面で「お客様満足度の向上」を目指しています。
ここでふと、こんな疑問が浮かびます。
「外国人女性も、日本の女風を利用しているの?」
「そもそも、海外にも女性用風俗ってあるの?」
「海外で暮らす女性が、気軽に性的癒しを得られる場所って存在するの?」
特に、これから海外に住む予定のある女性や、逆に海外から日本にやってきた女性にとって、「外国に女風があるのか?」というのは、意外と切実な疑問かもしれません。
というわけで今回は、海外における女性用風俗(女風)の実態や、日本の女風との違い、そして実際に外国人女性から受けたリアルな反応について、僕の体験も交えながら掘り下げてみたいと思います。
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外国人女性も女性用風俗を利用したいと思うのか?
結論から言えば、答えはYESです。間違いなく、外国人女性にも女風(女性用風俗)を求めるニーズはあります。
実際に、週2~3人程度、日本在住もしくは海外から日本に旅行に来たアジア系や白人、黒人女性から依頼が届くことからも分かります。
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国籍や文化の違いがあっても、「性欲」や「癒されたい気持ち」は、すべての人間に共通する自然な感情です。
「心も身体も満たされたい」「ストレスや孤独感をどうにかしたい」——そう感じるのは、決して日本人女性だけではありません。
たとえば、こんな悩みや葛藤を抱えている外国人女性は多いです。
- 長い間パートナーとのセックスレスが続いている
- 恋人や結婚には興味がないが、性欲はある
- 性的なトラウマを克服したくて、信頼できる相手を探している
どの国に住んでいても、どんな文化圏で育っていても、「誰かに癒されたい」「もっと素直な自分を解放したい」と思うのは自然なこと。
だからこそ、海外でも“女性用風俗を求める声”は確実に存在しているのです。
今後ますます増えると予想されるのが、「外国人女性の女風利用」。
言語や文化の壁を越えて、“安全で丁寧に癒されたい”というニーズは世界共通だと、私は日々の体験から感じています。
日本の女性用風俗を利用した外国人女性のリアルな感想とは?
今回は、日本の女性用風俗(女風)を実際に体験した外国人女性の興味深いレポートをご紹介したいと思います。
アメリカ在住の白人女性で、職業はライター。
そんな彼女が日本滞在中に“女性向け風俗”を体験し、その感想をCosmopolitan(コスモポリタン)に寄稿していました。
リンクはこちらです(英語記事ですが、翻訳機能を使えば読めます)👇
I Got a Happy Ending Massage in Tokyo – Cosmopolitan
記事を簡単に要約してみると、以下になります。
・日本には取材のために来たが日本人の友人に女性用風俗なるものの存在を知らされて興味を持ってしまった。
・さっそくホテルに呼んでみた。セラピストは肌のキレイな20代の日本人男性だったが、英語が通じないので2人ともぎこちなく笑いながらスマホのGoogle翻訳を使ってコミュニケーションした。
・まずシャワーを浴びてからオイルマッサージをしてくれた。次第にプレイがエロくなっていったが初対面の男性に身体を触られるのはドキドキした。
・セックスはなし。手マンされて、たくさんキスして、身体を舐められて、バイブを使われた。
・オーガズムには至らなかったけどめちゃくちゃ気持ちよかった。間違いなく料金分の価値があったし、アメリカに帰ってからもずっと幸せだった。
・友人に日本にある女風のサービスを勧めたいか聞かれたら「はい」と100万回くらい言っちゃう。
・今回の経験がセックスや快楽の価値観を変えた。性的に満足することは自分に女としての力を与えてくれるし、恋人と付き合った時と違うものを得ることができる。
・アメリカでは女性向けにエロいマッサージをしてくれるお店を見つけるのが難しいから残念。
このレポートを読んで、「やっぱり国籍や文化が違っても、女性が求めているものは本質的には同じなんだな」と感じました。
それは決して“セックスそのもの”ではなく…
- 優しく丁寧に扱われる時間
- 無条件に受け入れてくれる空間
- 恋人のように抱きしめられる安心感
- 自分の中の眠っていた欲望が目覚める瞬間
こうした“心と身体が解けていくような体験”こそが、女性に自信や自己肯定感、そして「もう一度体験したい」という気持ちをもたらしているのだと思います。
プロのセラピストがそっと寄り添い、丁寧に心と身体をケアすることで、「こんなにも満たされる夜があるのか」と感じていただける──それは、国境も人種も関係なく、多くの女性に共通する感覚なのかもしれません。
海外にも女性用風俗はある?各国のサービス事情を紹介
そして、海外にも女性用風俗(女風)は存在します。ただ、日本ほど堂々と性的なサービスを提供していると宣伝している店はあまり多くはないようです。
ちなみに英語だと「女性用風俗」を明確に表す言葉はなく、『Sexual Entertainment for Women』(女性のための性的な娯楽)や『Erotic/Sexual/Sensual Massage for Women 』(女性のための性的なマッサージ)が意味合い的に近いでしょうか。
そして、女性に性的なサービスを提供する男性、日本で呼ばれているいわゆる「女風セラピ」や「出張ホスト」を表す言葉であれば、英語では『Straight Male Escort』(男娼)です。
複数の海外のネットニュース系サイトや、海外の掲示板、YouTubeで見た海外の風俗関連のドキュメンタリー番組、海外のブログ・SNSや外国人女性から聞いた知識などをベースにまとめてみました。
ヨーロッパ:合法的なジゴロ文化と高級感のあるサービス
ドイツやオランダなど、性産業が合法の国では、女性向けのサービスも堂々と提供されています。
いわゆる「ジゴロ」や「エスコート」と呼ばれる男性たちは、スーツ姿で女性をレストランにエスコートし、食事や会話、マッサージなどを提供したうえで、合意があれば性的な行為に発展することもあるようです。
このようなサービスの特徴は、「恋人気分」や「上質なデート体験」に重きが置かれていること。単なる性的な満足だけでなく、女性の心を満たすことが目的とされている点が、日本の女風とも共通しています。
また、女性限定のストリップショーや、ショーの後に個別でのサービスが用意されているイベントもあり、エンタメと風俗が融合した文化が根づいている印象です。
韓国:表向きはマッサージ、裏では密かに広がる女風文化
韓国では性風俗に関する法律が非常に厳しく、公式には「女性向けの風俗サービス」は存在しません。男性向け風俗ですら違法とされており、取り締まりも強化されています。
しかし、実際には“非公式”の形で女性向けの性的サービスが存在しているようです。
リラクゼーションサロンやマッサージ店を装って営業しているケースが多く、SNSや個人ブログなどで「비밀마사지(秘密マッサージ)」「여성전용 오일마사지(女性専用オイルマッサージ)」などの言葉で集客をしているのが特徴です。
とはいえ、こうしたサービスの利用には法的なリスクも伴うため、利用を検討する場合は慎重さが求められます。
余談ですが、マッサージを受けているうちに手つきがだんだん怪しくなって……なんて展開はAVでも定番ですよね。僕もそんなシチュエーション、嫌いじゃないです(笑)
アメリカ・カナダ:法律の壁が高いが、需要は確実に存在
アメリカやカナダでも、男性エスコートサービスやストリップクラブが存在します。ただし、州や地域によって法律が異なり、性的サービスが合法であるかどうかにはバラつきがあります。
「エスコートサービス」として表向きは会話やディナーなどを提供し、最終的に性的なサービスに発展するケースが多いようです。
ただし、アメリカは意外にも性サービスに関する規制が厳しい国のひとつ。
セックスワーク全般に対して社会的な偏見も根強く、利用者には一定の覚悟とリスクマネジメントが求められます。
東南アジア:気軽に非日常が味わえる人気リゾート体験
諸外国と比べても、タイやベトナムなど東南アジアでは女性観光客向けの性的なサービスが昔から人気です。
特にタイのリゾート地などでは、観光客向けにエロティックマッサージやヨニマッサージの専門店が存在し、インターネットやSNSを通じて世界中で知られるようになり利用者が増加傾向にあるようです。
こうしたお店の多くは、合法的に運営されており、料金も比較的リーズナブル。
旅行中の“ちょっとした非日常”を楽しみたい女性たちにとって、気軽に手が届く癒しの選択肢となっているようです。
さらに、タイでは「ゴーゴーボーイ文化」というユニークなナイトエンタメも健在です。
若くて引き締まった体の男性たちがバーやクラブでセクシーなダンスを披露するその姿は、もともとはゲイカルチャーから派生したものですが、近年では女性観光客からも人気を集めています。
気になるボーイを席に呼び、会話やお酒を楽しんだり、さらには合意のもとで店外デートに発展することもあるそうです。まさに“観光ついでの恋人気分”を味わえる空間になっています。

他の国でも女性向け風俗サービスは存在する?
他にもシンガポールやオーストラリア等、女性に性的なマッサージをしていると堂々とHP等で宣伝しているお店もありました。
調べれば他の国にも全然ありそうです。
とはいえ、実際にいろいろと調べてみると、日本の「女風」ほど洗練されたサービスを提供している国はほとんど見当たりませんでした。
顔写真のないサイト、なぜか中年男性が一人で運営しているお店、逆に全員がモデル並みに整ったイケメン揃いで「これ本当に存在するの?」と疑いたくなるようなサイト……信頼性や安心感の面では、正直まだまだ発展途上の印象です。
日本の女性用風俗は、世界でも異例の“成熟文化”
日本の女風サービスは、
- 多様なセラピストの中から選べる
- 詳細なプロフィールや顔写真がある
- 口コミが整備されていて安心感がある
といった要素がしっかり揃っており、世界的に見ても異例の成熟度を誇っています。実際、店舗数だけで言っても日本が世界一です。
よく「ホストクラブがここまで流行ってるのは日本くらい」と言われますが、女風の隆盛も同じような背景があるのかもしれません。
それだけ多くの女性が、ストレス社会の中で癒しを求めているということ。
そして、ただ性的に満たされるのではなく、丁寧にもてなされ、優しく扱われたいと感じているのかもしれません。
あるいは、それは“恋人のような時間”に対する淡い憧れなのか。
どの国にも、潜在的なニーズはあるはず。
けれど、それがここまで“文化”として育っているのは、やはり日本ならではなのだと感じさせられます。
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まとめ 女風は世界共通の“必要”かもしれない!
日本のようにシステムや文化が成熟しているわけではありませんが、海外にも「女風」のニーズは確かに存在しています。
ただし、その広がり方やサービスの質、利用のしやすさには、やはり国ごとの背景が大きく関係しています。
法律や宗教、文化的な価値観、経済格差などが壁となり、「女性が性的な癒しを受ける」という選択肢が公に認められていない国も少なくありません。
でも、もしそうした制約がなかったとしたら?
誰もが安心して利用できる環境があり、日本のように丁寧で高品質なサービスが提供されていたとしたら?
きっと「女性のための風俗」は、もっと世界中に広がっているはずです。
性欲や癒しを求める気持ちは、年齢・性別・人種にかかわらず誰にでも自然に芽生えるもの。
それを「恥ずかしい」と思ったり、「持ってはいけない感情」として抑え込む必要はないはずです。
むしろ、自分の感情や欲望に素直になれたとき、どう向き合うか・どう癒されるか——
その選択肢のひとつとして、女風のような存在があるのは、ごく自然なことだと思います。
もっと多くの国で、そして日本でも、「女性が男性から性的な癒しを受けること」が特別でも、恥ずかしいことでもなくなる社会へ。
そんな未来が少しずつでも広がっていくといいですね。