恋愛もセックスも苦手?ナツさんと京橋のホテルで一緒に過ごした体験談

ホテル 女性用風俗的な体験談レポ

こんにちは、荒嶋です。

さっそくですが体験談を綴ろうと思います。

「恋愛に向いてないのかも…」不安を抱えるナツさんとの出会い

今回お会いした女性の名前はナツさん(仮名)。

【 仮 名 】:●●
【 メールアドレス 】: ●●
【 希望出張エリア 】:東京
【 職業(例:美容師・銀行員・学生etc) 】:会社員
【 年 齢 】:41 歳
【 身 長 】:161
【 体 重 】:46~50kg
【 希望コース ※複数選択可 】:
ハグ・添い寝(ソフレ)コース 
その他
【 ご依頼の目的 ※複数選択可 】:
添い寝
オイルマッサージ
その他
【 NG(例:●●には触れないでください等) 】:
【 男性経験人数 】:
【 性感サービスの利用経験の有無 】:無
【 SかМか 】:分からない
【 ご依頼・お問い合せ内容 】:
荒嶋様
ブログを拝見してマッサージにとても真摯に真面目に向き合われている方と感じたので、勇気を振り絞って問い合わせてみました。
免疫が無く、慎重で怖がりでもあるので何がどこまで出来るか全然自信が無くてフワッとした要望で申し訳ないのですが、御相談しながらでも大丈夫でしょうか?

彼女は「そもそも性的なことに慣れていない上に、会ったこともない男性が相手だと、なおさら”怖い”、”未知の世界”という気持ちが強くなる」と話していました。

年齢的にも婚活を続けてはいるものの、なかなかうまくいかない様子。
好意を寄せてくれる男性に対してもなかなか心を開けず、デートを重ねても手を繋ぐことすら抵抗感があると言います。ましてやセックスとなると、さらにハードルが高い。

「昔からずっとそんな感じで、恋愛に向いてないタイプの人間なのかもって思うんです。今後も一人で生きていくのは寂しいし、なんとか変わりたいけど、それもなかなか難しくて…」

そんな想いから、思い切ってご連絡をくださったようでした。

「性的なことができるかも分からないし、拒絶してしまうかもしれません。それでも今、勇気を振り絞ったからこそ、今月の平日夜にお会いできたらうれしいです」

彼女がどんな女性なのか、そして自分が彼女の力になれるのか。
そんな思いを抱きながら、僕たちは会うことになりました。

関連記事>>>寂しくて男性に甘えたい─シングルマザーの女性と会った時の体験談

関連記事>>>リラックスと安心のひととき 女子大生と添い寝した体験談 in 新宿

京橋駅での待ち合わせ。そして2人でホテルへ

降り立ったのは東京・京橋駅。
時刻は夜の6時を回り、外は薄暗くなっていた。
待ち合わせ場所として指定されたのは駅近くのコンビニだった。

どんな女性なのか、かなり気になっていた。
メールでは真面目で少し堅そうな印象だが、文章や言葉遣いがとても丁寧だった。
そして、アラフォーという年齢で性的なことに対して極度に怖がり、勇気が出ないと語る彼女は、過去にあまり会ったことがないタイプの女性かもしれない。

この出会いが、彼女にとって何か変わるきっかけになればいいけれど――。

改札を出るとすぐ、指定されたコンビニが見つかり、その入口付近には一人の女性が立っていた。
今回の依頼者、ナツだった。
メールで聞いたとおり、ニットにロングスカート、茶色のロングブーツという装いだ。

「こんにちは、ナツさんですか?」

「はい、はじめまして」

年齢よりも若く見えた。容姿だけでなく、声も。
知的な雰囲気を漂わせていて、どこかの大手企業に勤めていそうな印象を受ける。

既にチェックインを済ませてくれているというホテルに向かって、僕たちは歩き出した。
とりとめのない雑談を交わしながら。
どちらかと言えば、親しげというよりビジネスライクな雰囲気だ。

緊張しすぎてお腹が痛いとメールで言っていたが、実際は至って落ち着いて見える。

2分ほど歩いただろうか。

「ここです!」

オシャレなシティホテルが立ち並ぶ街の一角に、そのホテルはあった。
黒くて大きな、スタイリッシュな外観の建物だった。

エントランスをくぐり、僕たちはエレベーターでフロントへ。
体温測定や簡単な個人情報の記入を済ませてから再度エレベーターに乗り込み、7階で降りた。

長い廊下を黙々と進む。
彼女はどれほど緊張しているのだろうか。
廊下に流れる上品なBGMが、無言の場を和ませてくれる。

「この部屋です」と彼女がドアを開けてくれた。

「そんなに広くないかもしれないけど、どうぞお入りください~」

クリーム色の部屋で始まる、二人の静かな時間

部屋はクリーム色を基調としたアットホームな雰囲気で、ずっと寛いでいたくなるような空間だった。
仕事終わりに会ったため、気を遣ってくれたのか、彼女は東京駅で買ってきたというお弁当やケーキを冷蔵庫にしまっている。

荷物を置き、手を洗って一段落すると、僕は二人掛けの小さなソファに座った。
ナツも隣に来るかと思いスペースを空けたが、そのまま斜め前にあるマッサージチェアに腰掛けた。

いきなりパーソナルスペースを侵されるのは抵抗があるのだろう。

どうやって人一倍慎重で性的なことに抵抗のある彼女の壁を崩し、距離を縮めるか考えつつも、「話したりマッサージをしていけば自然と慣れてくれるだろう」と、どこか楽観的に思っていた。

約1.5メートルという物理的距離を保ちながら、僕たちは会話を始めた。

「それにしても、お金もらわないでこんなことしてるなんて、凄いですね」

「いやいや、全然そんなことないですよ」

そもそも相手に興味を持てなければ会っていないので、実際のところ全然すごいことではない。楽しんでやっているようなものだ。
彼女は、僕が多くの女性に会うようになった経緯や、「変な女性は来たりしないのか」と興味深そうにいくつも質問を投げかけてきた。

その間、ケーキをいただいたり、テレビを見たりして、気がつけば1時間半ほど経っていた。

「それにしても、荒嶋さんって、ブログの印象とは全然違いますね」
「もっとグイグイ来る人かと思ったけど、大人しそうな感じがします」

どうやら堅めの文章から、性格も堅い印象を持たれがちのようだが、どちらかと言えば自分は穏やかな方だと思う。自分で言うのもなんだけれど。

「じゃあ・・・そろそろ、マッサージお願いしてもいいですか」

彼女が、意を決したように言った。
前日に「服を脱ぐのが恥ずかしいから、マッサージも無理かもしれない」とメールで話していたので、念のため訊いてみた。

「もし恥ずかしいようでしたら、露出の少ない格好で始めましょうか?」

彼女はしばらく考えたあと、意を決したように言った。

「せっかく勇気出してここまで来たので…脱ぎます(下着姿になります)」

緊張の中で始まる、彼女へのオイルマッサージ

ナツは浴室から出てきて、白い薄手のガウンをまとっていた。
「すでにシャワーを浴びてきた」と話していた彼女に、「浴室で着替えてきてください」とお願いしていたのだ。

ガウンの下はもちろん下着のみ。どこかそわそわしている様子がうかがえる。

「どうしたらいいかな?」

ベッドの前で立ちすくむ彼女に、優しく声をかける。

「じゃあ、ガウンの袖から腕を抜いて、ベッドの上にうつ伏せになってみましょうか」

彼女は言われたとおりにうつ伏せになり、ガウンがわずかにはだけて、ムチっとした太ももが見え隠れする。
照明を適度に落とした室内で、いよいよオイルマッサージを始めることに。
あくまで健全な施術として、脚からゆっくりと触れていく。

「緊張する・・・」

オイルを手に取り、下から上へと手を滑らせていく。リラックスしてもらい、日頃の疲れを癒すように。
適度な筋肉のある健康的な脚で、太ももに触れると身体に力が入り少し固くなる。
きっと「際どいところを触られるかもしれない」と、自然と緊張してしまうのだろう。

今度は上半身へ移った。

ガウンをそっとめくると、しっかりとした下半身とは対照的に、お腹から腰にかけては余分な肉が少なく、美しいクビレが現れる。

「ブラジャー外してもいい?」

「外さないとやりにくいですよね…いいですよ」

少しふっ切れたように彼女が答える。オレンジとピンクが混ざり合った可愛らしいブラジャーを外し、上半身へと手を滑らせていく。

腰、背中、肩、脇腹…。
手のひらを白い肌に密着させ、ゆっくりと圧をかけながら滑らせる。時折、くすぐったそうに身体が震えるが、「気持ちいい」とも言ってくれた。

前面も同じようにオイルマッサージを施した。ただ、あえてバスト付近は避けた。彼女の雰囲気から、バストに触れられるのは少し抵抗があるのでは、と感じたからだ。

添い寝の中で少しずつ溶けていく彼女の緊張

オイルマッサージが終わり、自然と「添い寝しようか」という空気になって、僕たちはベッドで横になった。
それでも、ナツはまだ少し緊張しているようだった。

僕は背中が露出した彼女を後ろからそっと抱きしめる。
髪から漂ってくるシャンプーの優しい香りが心地よく、穏やかな時間が流れていく。彼女はガウンを胸元で抱きしめて隠している。

このまどろみの中、睡魔が襲ってきそうになるのを感じながらも、彼女がリラックスできるように、頭や腕を優しく撫でていた。
添い寝を始めて、そろそろ一時間くらい経っただろうか。

「でも荒嶋さん、本当に手を出してこないんですね」

彼女が背中越しに、ぽつりとつぶやく。

「私、魅力的だと思われてないのかな?」

「何言ってるんですか」

僕は思わず笑ってしまう。

──もっと積極的に来てほしいのだろうか?

彼女がどうしてほしいか確信が持てなかったから、あえて手を出さずにいたのだ。
もし性的なことを望んでいなかったとしたら、彼女の信用を裏切ることになるからだ。

それでも、彼女の言葉の端々に「もっと触れてもいいよ」という含みがあるような気がしてきた。
きっと、彼女は自分を変えたくてここに来ているのだ。
どうしてほしいか直接聞いてしまうのも野暮だと思ったので、僕は意を決して行動に出た。

ナツの腕に触れていた手をそっと前へと移動させていき、指先が乳房に届く。
彼女は──特に抵抗する様子もなかった。言葉はなくとも、嫌がっていないことが伝わってくる。

彼女が胸元で抱えているガウンをそっと取り去ろうとした、そのとき。

「ちょっと待って…暗くするね」

彼女は照明をさらに落として、室内は真っ暗になった。きっと、胸を見られるのが恥ずかしかったのだろう。

静寂の中で向き合う、彼女の初々しさ

東京駅方面の灯りだろうか。
静かな夜に包まれた室内からは、白やオレンジの無数のビルの明かりが窓越しに見える。
こんな素敵な場所で、女性と二人きりで肌を重ねられるなんて、少しロマンチックだなと思いながら、彼女を仰向けに寝かせた。

そして、固くなった乳首を口に含む。

だが、彼女は窓の外の景色の美しさも、舐められている感覚も、楽しむ余裕がないのかもしれない。

彼女の体は硬直したままで、まるで温かいマネキンを抱いているような錯覚に陥りそうになるほど、全身に力が入っていた。
なんでこんなに緊張しているんだろう。

自分だけが興奮しているのかな、と思うと、ほんの少し寂しさが胸をよぎった。
柔らかな胸の丸みに舌を這わせながらも、彼女は固まったように天井を見つめ、快感に浸っている様子はない。
乳首が感じにくい体質なのか、それともこの状況をまだ完全に受け入れられていないのか──。

「感じにくい?」

「うん…私、感じにくいのかも」

「まだ結構緊張してる?」

「うん、すごく緊張してる」

「そこまで緊張する?」

「……」

「これまで他の人とも…例えば元カレとはどうだったの?」

しばらくの沈黙の後、彼女は口を開いた。

「女性とたくさん会ってるんだから分かるでしょ?そこは察して」

──ん?どういうことだろう。

初めは、初対面の男性と一緒にいるから緊張しているのだと思っていた。
年齢的にも多少の経験があるだろうと自然に想像していたが、もしかして…全く経験がないのだろうか。

彼女の緊張度が、今まで会った誰とも違うことを思い返すと、その可能性が頭をよぎった。
もし本当に経験がなくて緊張しているのなら、もっと気を配るべきだっただろうか。

そんな思いを巡らせつつ、乳首に唇を重ねながらも、彼女に少しでも気持ちよさを感じてもらいたいと願う。
次は、下のほうはどうだろうか。

「パンツ、脱がせてもいい?」

彼女の下着にそっと手をかけると、無言のままだったのでゆっくりと下ろそうとした。

「いいって言ってないー!」彼女は笑いながら言った。

その笑顔の裏にある本心が伝わってくる気がして、僕はすぐに手を止めた。

「分かった、今日はこれくらいにしておこうか」

少しずつ近づく距離感、彼女が見せた小さな変化

あれから約30分が経った。
ナツは僕の胸にしがみつくように抱きついていて、彼女の身体全体の重みが伝わってくるのがどこか嬉しい。

ハグすることにさえ躊躇していた最初の彼女が、今では少しずつ心を許してくれたのか、僕に慣れてきてくれたのがわかる。

今回は彼女を思うように気持ちよくさせることができなかった。
マッサージも愛撫も、どこか空回りしているようで、以前ならその申し訳なさで落ち込んでいただろう。
でも、今回は不思議とそんな気持ちにならなかった。

“相手が不慣れだからしょうがない”と思ったわけではない。
途中で終わっても、彼女が少しだけ前向きに触れ合いや性的なことに心を開いてくれたと感じられたからだ。

「なんか、ペットみたいだよね」

彼女がぽつりとつぶやいたその理由は、聞かなかった。
けれど、僕に「嫌なことはしてこないという安心感」を感じているからかもしれない、と淡い期待を抱いた。

「嫌だったらいいんだけど…」

そう前置きした上で、彼女が続けた。

「もし、次も呼んだら来てくれる?」
「その時は、もっと頑張れるかもしれない」

手を繋ぎたいと言った彼女

駅

宿泊で予約を取っているから泊まっていっても大丈夫だよ、と彼女は優しく言ってくれた。けれど、翌日に用事がある僕にはそれが難しかったので、少し申し訳なさを感じながらも終電間際にホテルを後にした。

夜風がほんの少し冷たく感じる中、彼女は僕を駅の改札まで見送りに来てくれた。
その途中、彼女がふと立ち止まって、ためらいがちに口を開いた。

「手、繋いでいい?」

彼女は前に、自分は他人と触れ合うのに少し抵抗があると話していた。そんな彼女が、自ら手を繋ぎたいと言ってくれたことに驚きと喜びが入り混じった気持ちになった。
その言葉には、ほんのわずかだけれど、今夜の時間が彼女の心に何か小さな変化をもたらしたのかもしれない、そんな希望が感じられた。

彼女がそう感じてくれたなら、少しでも彼女の支えになれたのなら、自分の存在に意味があったのだと思えた。
握られた手から伝わる彼女の温もりが、今夜の出会いが確かに特別なものであったことを静かに教えてくれていた。

続編>>>高齢処女さんと初セックスした話【処女喪失】

タイトルとURLをコピーしました