高齢処女さんと初セックスした話【処女喪失】

高齢処女 処女(バージン)の女性に依頼された体験談レポ

こんにちは、荒嶋です。
性の悩みや欲求不満を抱えた女性から依頼を受けてお会いしている30代長身細身の男です。

恋愛もセックスも苦手?ナツさんと京橋のホテルで一緒に過ごした体験談の続編になりますので、先にこちらを読んでいただくことをお勧めしています。

高齢処女であることの葛藤

ナツとは、前回会って以来、時々メールで連絡を取り合っていた。
一度会ったことで、ほんの少しだけど以前より距離が縮まった気がする。とはいえ、相変わらず彼女は丁寧な敬語を崩さない。

そんなやり取りの中で、彼女は僕にあることを打ち明けてきた。

それは、「まだやり残したことがある」ということ。

前回、彼女は上半身の服を脱いだところでストップし、それ以上は抵抗があると感じていた。
それが「やり残したこと」だという。何のことかさりげなく聞いてみたが、恥ずかしさからか彼女は言葉を濁し、具体的には教えてくれなかった。
しかし、考えられるのは一つしかなかった。

それは、「人生で初めてセックスをすること」

ベッドでの雰囲気や、会った後のやり取りから、彼女が未経験であることがなんとなく伝わってきた。
アラフォー世代の女性から男性経験を持ったことがないという悩みを打ち明けられたことはあったが、実際に会うのは初めてかもしれない。

だからこそ、前回会った当初はまったく気づかなかった。
彼女のコミュニケーション能力や容姿は、間違いなく人並み以上だったからというのもある。

「高齢処女」という言葉を聞いたことがある。
30歳以上の未経験者をそう呼ぶらしい。彼女の場合もその一例になるのかもしれない。

ナツは会う前に、持ってくるべきものや、痛みを軽減するための準備について入念に聞いてきた。
彼女にとって、処女喪失は一生に一度の特別な経験。
そのための真剣な思いがひしひしと伝わってきていた。

処女喪失の決意を胸に、山梨の旅へ

僕たちは新宿駅のバスターミナルにいた。

次はどこのホテルに行こうかとメールで相談していたら、意外なことに東京から少し離れた山梨のホテルに決まった。
お互い自然好きで、コロナも落ち着いてきたこともあって、ちょっとした旅行気分で遠出してみるのも悪くないと思ったのだ。
移動の距離を考え、慌ただしくならないように宿泊での計画にした。

でも正直、寝顔を見られるのが気になったり、イビキで迷惑をかけるんじゃないかと考えてしまって人と一夜を共にするのはあまり得意ではない。
それでもナツは「気にしないよ」と言ってくれた。

ホテルまでのアクセスの都合で、電車ではなく高速バスで行くことに。少し大きな荷物を抱えて、僕たちは一緒にバスに乗り込んだ。

久しぶりの遠出である。
会ってわずか2回目で一緒に旅行するなんて、今までになかったことかもしれない。窓から流れる景色を眺めているだけで、心がなんだか浮き立ってきた。

都心を離れると、ビルや住宅の風景が徐々に茶や緑の山々に変わり、視線を上げれば青空にぽっかりと浮かぶ雲が絵のように広がっていた。
ナツもリラックスして、穏やかな表情で外の景色を楽しんでいる。

バスの中は暖かく、心地よい揺れに思わず眠気が襲ってきた。

しかし、今回の目的はただの旅行ではない。
彼女は「温泉旅行だと思って気軽に楽しんで」と言ってくれるが、実は別の目的があった。

そう、彼女が処女を喪失する、つまり人生で初めてのセックスを経験するために来ているのだ。

前回の愛撫で、彼女があまり気持ち良さそうにしていなかったのは少し気がかりではあったが、根拠もなく「きっと大丈夫」と楽観的に思っていた。
せめて、良い思い出になるといいなと願うばかりだ。

途中でサービスエリアに立ち寄り、約2時間半のバス旅を経て目的地に到着。

ホテルの送迎バスに乗り、薄暗くなってきた山道を進むこと15分ほどで、標高1000mのリゾートホテルに着いた。
大自然に囲まれたそのホテルはとても大きく、広々としたロビーには家族連れや友人同士で来たと思われる若いグループもいた。

お土産屋やゲームコーナーがあるようなホテルは久しぶりだ。
ここに来てようやく「旅行に来たんだ」と実感が湧き、気分も高揚してきた。

彼女がチェックインを済ませて戻ってきた後、僕たちは部屋へ向かった。
室内は一般的なビジネスホテルの部屋の3倍ほど広く、落ち着いた雰囲気の洋室だった。ダブルルームは予約できず、ベッドが2つ。

一緒に温泉に入ることはできなかったが、到着してすぐ大浴場で露天風呂を楽しんだ。
その後は、食事をしたり、星空を眺めたり(流れ星が二度も見えるほど美しかった)、彼女がパソコンで仕事をしていたりと、それぞれが好きなように過ごした。

彼女の初体験に向けた、親密なひととき

夜11時を少し回ったころ、僕たちは半裸でベッドの中、静かに抱き合っていた。
オイルマッサージでリラックスしてもらった後、一緒に布団へと滑り込んだのだ。

ナツはショーツ一枚の姿に恥じらいを見せ、僕も服を脱いで寄り添った。
彼女の温かい吐息が胸元にかかり、心がくすぐったくなる。
ベッドサイドの明かりがぼんやりと彼女の顔を照らし、窓が少し開いているのか吹き込む風が時折ひゅっと静けさを打ち破る。

自分だけかもしれないが厳粛というか、神聖な雰囲気のように感じられた。

よりリラックスしてもらえるように、温もりを感じてもらえるように、背中に回した手でカラダを撫でる。
身体全体が密着することにより僕自身も癒されていた。
優しいボディソープの香りが漂う彼女のぬくもりが、二人の間に広がっていく。

その流れで、僕はそっと彼女の耳に唇を寄せ、優しく舌を滑らせた。
彼女の体が軽く震え、「あっ…」と小さな声がもれる。
その反応に安心し、指先を彼女のバストへと這わせる。
形の良い乳房と硬くなった乳首に触れると、彼女は小さく身をよじらせた。

「くすぐったい?」

「ううん・・・気持ちいい」

前回は緊張で体が固くなっていた彼女も、今は少しずつリラックスしているように見える。
気を使っての演技でないことを願いつつ、今夜は慎重に愛撫を続けた。

一つ確実なことは前回より緊張が収まってリラックスしてくれている。

時間をかけて愛撫したところで、レースのショーツに手をかけてするりと脱がせた。
恥ずかしそうに足を内股に閉じて隠そうとする彼女の意に反して、露わになった薄い陰毛を通って指先は割れ目にたどり着いた。

人生で初めて触られた──のかどうかは定かではないが、彼女の性器は湿っていた。
濡れにくいと話していたが、確かにそこまで濡れてはいなかった。

さらに愛撫をした後に、潤滑剤を指に塗ってから優しくそーっと挿入させる。

「ん・・・・」

やっぱり膣内はすごく狭い。
指を1本しか入れていないのにすごく圧迫感がある。

時間をかけて、痛くないか確認しながらなんとか奥まで挿入できた。

今のままだと2本なんてとてもじゃないけど入らないので、慣れるまで指を入れたままでいた。
そして少しでも膣内が広がるようにマッサージをするように指で優しく膣壁を圧し続けた。

時間をかけたところで、指を増やさなくてはいけない。
2本の指でも同じようにゆっくりと挿入させる。

──しかし、奥まで入らない。

途中がすごく狭くなっていて指が拒まれてしまう。

「痛い…?」

「うん、痛い・・・」

2本が難しいとなると、ペニスはなおさら入らない。
潤滑剤を増やしたり、再度指1本で広げるように触ったり、時間をかけて何度も挑戦した。

しかし、どうしても2本は痛いという。

女性によって膣内の狭さや形状、硬さは様々だが、彼女のものは特に入りにくい構造をしているのかもしれない。

──今日は難しいだろうか。

結構な時間をかけたので彼女の身体に負担がかかるし、何よりこちらを気遣ってくれて申し訳なさそうに今日はもう寝ようと僕に言ってきた。

彼女の気持ちを考えると残念だけど、次もある。
普段は自慰行為を全くしないと言っていたけど、なんとか自分でも膣内を触る自主練をしてもらってもっと慣らしてから次回また挑戦しよう。

深夜1時過ぎ、僕たちは断念して寝ることになった。

富士山を前に、二人の再挑戦

「富士山、すごくキレイだよ」

ナツの囁き声に、僕はゆっくりと目を覚ました。
窓の向こうには、朝焼けの中で静かに佇む富士山の姿が広がっていた。

富士山

昨晩は暗くて何も見えなかったけれど、こうして窓一面に見える雄大な富士山が、朝の清々しい空気とともに僕たちを迎えてくれる。

そっと窓を開けると、冬の冷気が部屋に流れ込み、凛とした空気が体を引き締める。
僕たちはそのまま立ち尽くし、陽が昇るまで言葉も交わさずに富士山を見つめていた。

ふと、彼女が小さな声で口を開く。

「今日、もう一度挑戦してみてもいい? ダメかな?」

彼女は昨夜、できなかったことを気にしていない素振りをしていたけれど、やはりそのままではいられなかったようだ。
もちろん、ダメなはずがない。
できなかったことはしょうがないと思いつつも、彼女が望んでいた処女の喪失を先延ばししてしまったことに対して少し負い目を感じていた。

「一緒に頑張ろう」

僕たちは温泉で体を温めてから、もう一度布団の中で寄り添うことにした。

今回は成功するといいんだけど──。

子供がほしくて妊活してるのにうまくいかない夫婦のもどかしさってこんな感じなのかもしれない、となぜか頭に思い浮かんだ。
もちろん妊活を経験したことがないので全然違うのかもしれないし、あくまでも妄想だけど。

昨日と違って外が明るいので、カーテンを閉めて照明を落としても少し明るさがある。
彼女の白い素肌がより鮮明になっていた。

温泉に入ったことで身体が温まっていたので、彼女の服を脱がせた。
同様に、僕も全裸になった。

そして、昨日と同じように彼女のカラダを求めた。

身体を密着させ、手を握り、足を絡ませ合う。
唇は耳から始まって、ゆっくりと下に降りていく。
次第に彼女の呼吸も荒くなっていった。

密着しているので、事あるごとに硬くなったペニスが彼女の腰や太ももに当たっていた。
もちろんナツもそれに気づいていた。

「どう触ったら気持ちいい?」

気持ちよくされるだけじゃなくて私も気持ちよくしてあげたい、と言って手を下に伸ばしておそるおそる勃起したペニスに触れてきた。

経験がない処女らしく、すごくぎこちない手つきで握られている。
でも、気持ちいい。
ドクドクと血流が下半身に集まっていくのを感じる。

僕も同じように彼女の性器に触れ、優しく愛撫する。

お互いがお互いのモノに触れる。
明るさもあってか、なんだか気恥ずかしさがある。
でも、愛のある行為のように感じて気持ちよさが増してくる。

僕は、彼女の性器を舐めた。
舌を這わせる度にM字に開いた太ももが少しぴくぴく動いている。

気持ちいいと感じてくれたらいいなと、心を込めて、ねっとり優しくクンニリングスし続けた。

そして、その最中に指を入れた。
1本はすんなり入った。

──そして、2本。

なぜかは分からないが、昨日あれだけ苦労した2本の指を今回はなんとか挿入することができた。

覚悟を決めて彼女が昨日より我慢してくれたのも大きいのだろうか。

今回はいけるかもしれない──。

硬さが足りてなかったのでもう一度彼女が触ってくれて、ペニスを膣に押し当てた。
そして、ゆっくりと挿入させた。

「あ・・・・あっ・・・・」

眉間にシワを寄せて顔が苦痛に歪む。

「大丈夫?」
「無理だったら無理って言ってね」

「うん・・・なんとか大丈夫・・・・」

声をかけながら半分くらいまで挿入できた。
身体に力が入ってるのか、なぜか彼女は無意識的に腰を浮かしてしまっている。

ここで休んだら却って長引かせるだけで良くないと思った。
彼女の膝を手で押さえて足をM字に開いて、一気に奥まで腰を押し込んだ。

「ん・・んん・・・・!」

──入った。

奥まで入ったと同時になんとも言えない感情が湧き、射精した時と同じような高揚感に包まれた。

指で入念にほぐしたのが幸いしたのか、そこまで痛そうな反応はなかった。
挿入するまで苦労したものの、なんとか彼女は無事に処女を喪失することができた。

セックスが肉体的に気持ちいいものだと感じるのはまだ難しいかもしれない。
それでも、気を許した相手と “繋がる” ということは精神的に満たされ幸せを感じられることだと分かってもらえたらいいな。

そう願って、汗でしっとりした彼女の身体をぎゅっと抱き締めた。

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冷たい風に吹かれて感じる、彼女の新たな一歩

山梨

チェックアウトの前、僕たちは少しだけ外を散歩することにした。

澄み切った青空の下、冷たい木枯らしが灰色がかった木々を揺らしている。
頬をなでる冷たい風と、遠くにそびえる八ヶ岳の山々が、ここが東京ではなく山梨の高原にいることを改めて感じさせてくれた。

いつにも増して、心が澄み渡るような清々しさを感じる。
それはこの美しい場所にいるからというだけでなく、ナツの悩みに向き合い、自分なりにサポートできた安堵感があったからだろう。
彼女は長い時間をかけて、自分の中で抱えていた不安を少しずつ乗り越え、ようやく新たな一歩を踏み出す準備ができたのかもしれない。

「なんか、やっぱり少し寒いね」

どちらからともなく、自然と手をつないだ。
歩道脇に生える痩せたススキや、風に舞いながらアスファルトの上を転がる枯れ葉が、秋の終わりを物語っているようだ。

しばらく歩いた先で、視界がぱっと開ける場所にたどり着く。
彼女が幸せそうにスマホを取り出して、風景の写真を撮り始める。
その横顔を眺めながら、ふと思う。この先、彼女もきっと誰かと愛を育む日が来るだろう、と。

それがすぐに訪れるかもしれないし、少し時間がかかるかもしれない。
でも、長く寒い冬が明けたあとに春が訪れ、草花が新たに芽吹くように、必ずその時は訪れるはずだ。

彼女には、消極的だったことなど関係ないほどに、魅力的な笑顔と温かい心があるのだから。

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