こんにちは、東京で女性に性感マッサージ等のサービスを提供している30代の男です。
今日も実際に女性とお会いした時の体験談を綴ろうと思います。
依頼のメールが届く
「夜遅くに申し訳ありません。ここ最近仕事で疲れているのですが、youtubeを拝見しオイルマッサージで癒やされたいと思いメールしました。
11月の○日・○日・○日のどれかにお願いしたいのですがご都合はいかがでしょうか?
ご返信お待ちしております。」
今回の依頼者さんは、35歳の美容師カスミ(仮名)。
彼女は仕事の疲れやストレスがたまっていて、リフレッシュしたいという思いでメールをくれました。特に男性の手によるマッサージに興味があったようです。
11月某日、出会いの場所は湯島のラブホテル
午後6時過ぎ、湯島駅というあまり馴染みのない駅で降り、古びたラブホテルのネオン看板があやしく光る薄暗い小道を歩いていた。
男性と歩いてるところを知り合いに見られたくないという理由でラブホテルに直接来てほしいと言われ、スマホを片手に彼女指定のラブホテルを探す。
冷たい風が全身に吹いていて、寒い。
どんな女性が待っているんだろうというワクワク感と変な人だったらどうしようというドキドキ感がある。
怪しい人じゃないかメールで見極めてから会うようにはしているが、初対面の方が待つホテルや自宅に直接行くというのはどれだけ経験を積んでもあまり慣れず、緊張感が伴った。
と言っても、これまでに何か特別嫌な経験をしたことがあるわけではないのだが!
「305号室にいます。フロントに部屋番号を伝えてお上がりください」
彼女は30分くらい前に既に到着しているそうで、メールでそのように指示をされた。
初対面の緊張感
指定されたホテルを見つけ、フロントに女性が先に着いていることを伝えてからエレベーターに乗り込む。
狭くて暗めの空間がより緊張感を高めさせた。
エレベーターを降りて305号室の前に立ち、呼び鈴を鳴らした。
すると、ガウンを着た彼女がゆっくりドアを開けて顔を覗かせた。
「あっ!はじめまして~!」
「あ、はじめまして。荒嶋です、よろしくお願いします」
「カスミです~、よろしくお願いします…!」
会釈しながら優しそうな笑顔で僕を出迎えてくれた。年上だが、可愛らしい顔立ちで小柄だった。オイルマッサージを受けるからだろう、髪を縛って上にまとめてくれている。
めちゃくちゃ明るそうな女性で少し拍子抜けをした。
メールでは文体から堅そうな印象を受けていたが、容姿性格ともに人当りがいい感じだ。
僕は彼女に接してすぐに安心した。
マッサージ前の雑談
中に入ると狭めでビジネスホテルのようなシンプルな部屋だった。
オイルマッサージのために短時間居座るだけならうってつけの部屋である。
僕は手を洗ったりコートをかけてからソファーに座るカスミの隣に座らせてもらった。
僕はまだ少し緊張していたが、彼女は落ち着いているように見えた。
なぜかニコニコしながらこちらのことをマジマジと見てくる。そして、色白で肌がキレイでかわいいと言ってくれた。いや、悲しいことに自分はただのおっさんだが…。
ありがたいことに彼女はケーキを買ってきてくれていて、お話しながら2人で食べた。
女性用風俗に興味津々なようで「どんな人が利用しているのか」「これまで会った女性で変な性癖の人はいたか」「危ない思いをしたことはあるか」など、食いぎみに聞いてきた。会うと多くの女性にその類いのことを聞かれるので誰もが気になるのだろう。(商売にはしていないので、自分の場合あくまでも”エセ”女性用風俗だが)
オイルマッサージの開始
ケーキを食べ終わる頃にはチェックアウトまで2時間と残っていなかった。
彼女は既にシャワーを浴びていたので、さっそくオイルマッサージを始めることになった。
部屋を暗くして、室温を高めに設定して、マッサージオイルやタオルを用意する。
そして、ベッドに座っている彼女の背後に座って両手を肩に置いた。
「じゃあ始めましょうか。ガウン脱がせていいですか?」
「え…うん…(笑)」
「緊張してます?大丈夫ですよ、暗いので体あまり見えないし恥ずかしくないです!」
「うん、まあオイルマッサージされたくて来てるから、それくらいは覚悟してる笑」
健全なお店のプロのセラピストなら紙ショーツや紙ブラを用意したりするのだろうが、自分は変態セラピストなのでそのようなものは用意していない。
ゆっくりとガウンを脱がせた。
上下黒のアダルトな下着だった。ショーツはTバックである。
カスミは見られることを本当に気にしていないのか、僕にセクシーな下着姿を見つけるかのように堂々とうつ伏せになった。
彼女の身体にバスタオルをかけて下半身にマッサージオイルを塗布し、手を滑らせていく。
「あ~いいね、男性にこういうマッサージされるのって初めて」
足裏・ふくらはぎ・太もも・お尻。圧をかけて手を滑らせる。
「もうちょっと強くても大丈夫だよ」
「うん、そのくらい」
気を遣うのか特に何も言わない女性もいるが、好みをはっきり言ってくれるのはありがたい。
タオルを下半身に移して、背中だ。ホックを外して背中にたっぷりとオイルを塗布して手のひらで何度もストロークする。
「やばい、寝ちゃいそう」
普通のオイルマッサージの時は大体の女性が【ずっと軽くお喋りしている】か【寝てしまう】の2パターンに分かれる。
どちらでも気にしないので、女性に任せているが。
十分に時間をかけたところで、今度は仰向けに。
おっぱいが一瞬でも見えないように配慮しつつタオルをのせる。
彼女の頭付近に移動して、腕・デコルテ・脇・お腹を、マッサージオイルがたっぷりついた手のひらで往復する。
「YouTubeで見てたから、なんか不思議な感じ」
楽しげに彼女は言った。割と和やかな雰囲気で施術は続いている。
リラクゼーションから官能へ
時おり、彼女のDカップほどあるバストの柔らかい感触が指に伝わってきていた。腰から脇の方にストロークする時や、デコルテ付近のリンパを流す時にたまたまバストの端に指が軽く触れてしまう。
神に誓ってわざとではない、と言いたいところだが90%くらいわざとである。
今度は下半身の方に移動した。
足指・足の甲・すね・太もも・そして足のつけ根も念入りに。
僕に依頼してくる女性たちは、本当に健全なオイルマッサージでリラックスして癒されたいと考える女性と、AVでよくあるようなマッサージからの流れで少しエッチなシチュエーションも楽しみたいと考える女性に分かれる。
メールでのやり取りで、彼女は後者であることを何となく感じていた。
リラクゼーションモードから徐々に官能的な気分にさせるために、ショーツのすき間に軽く指を忍び込ませて滑らせた。あくまでも普通のオイルマッサージを装って。
いわゆる鼠径部のラインは触れ方次第でくすぐったがる女性もいるが、強烈な性感帯になることも多い箇所である。
大事な部分がすぐ近くにあるからひょっとしたら触られてしまうんじゃないかというハラハラ感もあるようだ。
再度太ももに戻り、手を滑らせながら鼠径部までいき、ショーツのすき間をゆっくり撫でるように触れる。
それを何度も繰り返す。
徐々に深まる官能的なひととき
彼女の口数は減っていたが、その代わりに弱々しくも色っぽい息遣いが増えていた。時計を見ると、あと30分くらい時間が残っている。
念のために意思確認をしようと少しふざけて聞いてみた。
「ここから先はちょっと特別な大人のマッサージになりますけど、どうしますか?」
「(少し笑いながら)…じゃあ、お願いしていいですか?」
彼女の様子から官能モードになっているのは明らかだった。ここで止めたら逆にナマ殺しというやつかもしれない。
再度、カスミの頭付近に座る。
タオルを乳首が見えそうで見えないところまで下げ、マッサージオイルをたっぷり手にとり身体に塗りたくっていく。
部屋の暗さに目が慣れてカスミの身体が卑猥にテカっているのがよく分かる。
首筋…肩…アゴ…鎖骨…耳…。
両手の指をすべて使い、フェザータッチで彼女の感じるところを探っていく。
タオルで目隠し状態になっているので彼女も次にどこを触られるか分からない状況で、新しい部位に触れる度にピクッと身体を反応させる。
続いて、片手を豊満なバストの方にゆっくりと移動させていく。そしてタオルの中に手を入れて、ゆっくりと、優しく、円描くように揉みしだいた。マシュマロのように柔らかいカスミのバストはマッサージオイルも相まってイヤらしい感触だった。
タオルの中に手を突っ込んでいるものの、乳首には触れない。乳房を手のひらで包み込み、人差し指で乳輪を卑猥になぞる。
彼女は身体をもぞもぞさせ始め、脚を曲げて腰をくねらせている。
もぞもぞと動く度に勃起した乳首が指に当たっていた。
「あぁぁん・・・・」
「もっとちゃんと乳首触って・・・・・」
焦らせば焦らすほど最終的に感度は増す。
性感マッサージはクライマックスへ
片手でバストを触り、もう一方の片手では耳や首筋などカスミの性感帯に触れる。
彼女からしたら、身体中を好きなように男性に弄くられて、”まな板の鯉”状態かもしれない。
たくさん焦らしてカスミが我慢の限界を超えそうな頃を見計らって、乳首を優しく摘まんだ。
「あぁぁ…ぁぁぁっっっ」
「ん…あぁ………すごく気持ちいぃいっ…………」
より一層声のボリュームがあがり悩ましい声が部屋に響いた。
女性が快感に悶え身体を反らせている姿は何よりもエロいと思う。
乳首をたくさんいじめたところで下半身の状態も気になり、お腹付近に移動する。
そしてショーツの上から秘部に触れると、なま暖かく湿っていた。
乳首を触りながらクリトリスがある部分をショーツの上から指でカリカリすると、もっと触ってと言わんばかりに腰が上下に動いていた。
タオルがはだけて片方のおっぱいが露出し、腰がエロく動く様は、とても淫らで、艶美な姿だった。
時間も時間だったので、クライマックスに入らなければならない。
ショーツを脱がし、脚を軽く広げ、黒く生い茂った恥毛と性器に視線を送る。
中指を愛液で塗らして、ゆっくりと腟内に挿入させた。その一本指は吸い込まれるようにいとも簡単に飲み込んだ。
腟内の形を確かめるように、ゆっくり圧をかける。中は感じやすいようで、圧す度にかわいらしい声が漏れ出ていた。
「あぁ気持ちいい、奥がやばい…」
マッサージするようなゆっくりのペースから、徐々に圧すペースを速めていく。
「んっ…んっ…あ……ああ………」
決して激しくは動かさず、振動を腟内に行き渡らせるように指を震わせながらもう片方の手でクリトリスを優しく撫でることを5分くらい続けた。
「ああぁん……ダメ……ああぁ………………んんん……あぁぁ…………もうだめ…!」
突然、カスミの身体が緊張し、激しく揺れたあとに力が抜けていった。
マッサージが終わり、別れの時間
僕たちは一緒にシャワーを浴びて、急いで着替えた。
「来てくれて本当にありがとう」とお礼を言われ、ホテルを別々に出た。
最後にドアの前で交わした10秒くらいの長いハグが、僕の疲れをどこかに吹っ飛ばしてくれた気がする。
今回も、僕にとって楽しくて刺激的な体験だった。