こんにちは。
ここ最近東京は雪が降ったりと寒い日が続いていますけど、いかがお過ごしですか。
2022年になったばかりだと思っていたのに、早いものでもう2月半ばですね。
桜咲く春が近づきつつあって嬉しい反面、お風呂や温泉で冷え切った体を暖める心地良さを味わえなくなると思うと物寂しさがあるのは自分だけでしょうか。
10年ぶりの男性との触れ合い。英会話講師女性との体験談
さて、先月1月にお会いした女性との体験レポートになります。
【 仮 名 】:●●
【 メールアドレス 】:●●
【 希望出張エリア 】:東京都内
【 職業(例:美容師・銀行員・学生etc) 】:英会話講師
【 年 齢 】:35 歳
【 身 長 】:160
【 体 重 】:46~50kg
【 希望コース ※複数選択可 】:
オイルマッサージ・性感マッサージコース
恋人コース
【 ご依頼の目的 ※複数選択可 】:
ハグ
添い寝
キス
オイルマッサージ
性感マッサージ
胸愛撫
指入れ
クンニリングス
【 NG(例:●●には触れないでください等) 】:
【 男性経験人数 】:5
【 性感サービスの利用経験の有無 】:無
【 SかМか 】:ちょいM寄り
【 ご依頼・お問い合せ内容 】:
荒嶋さん
初めまして。●●といいます。
YouTubeで動画を拝見して、荒嶋さんのことを知りました。
このようなサービスが初めてなのですが、可能でしたらマッサージと恋人コースをお願いできればと思っています。
依頼させていただく理由は、長らく夜の行為をしておらず男性と触れ合うことが不安で、少しでも慣れたいと思ったからです。
場所はラブホテル希望なのですが、詳しくないため荒嶋さんのおすすめの所でお願いできるとありがたいです。
都内在住なので、池袋でもどこでも大丈夫です。
お時間のある時にお返事くださると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回の依頼者の方の英会話講師をされていて名前はユウコさん(仮名)。
10年以上彼氏もいなければセックスもしてないそうで、「さすがにこのままだと・・・」という一種の不安や焦りのようなものがあって依頼をしてくれたそうです。
基本的に僕に依頼してくるのは性欲を発散する機会に恵まれていない女性が多いのですが、10年以上って結構な長さですよね。
どうやってそんな長い期間我慢できたんだろうと思ってしまったのは自分がこれまで性欲にまみれて生きてきた可哀想な人間だからでしょうか。笑
彼女の場合、仕事や趣味などで忙しくて性欲は二の次三の次だったのかもしれません。
”異性を簡単に好きになれないから彼氏ができない。”
”だからと言って身の回りの人やナンパや合コン等で知り合った男に簡単に身体を許す気にはなれない。”
でも性欲はある。
そんなジレンマに悩む女性が多いからこそ昨今の女性用風俗ブームがあるんだろうなと思います。
僕は有料の営利目的でやっているわけではなく、無料のサービスですけど、それでも頼ってくれる女性がいるのはとても嬉しいです。
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人混みの中で見つけた黄色のマフラー、新宿での出会い
「荒嶋さん、お疲れ様です。
服装ですが、全身黒+黄色のマフラーしています。
それでは後ほど、よろしくお願いします😊」
新宿駅に降り立った。
目的はもちろん、依頼者の女性に会うためだ。
今回の女性はどんな人なんだろうか。
4日前にメールをもらって会うことになったが、はじめましての人同士にありがちな形式的なやり取りしか交わしていない 。
事前に写真をもらえるのなら会いやすいのに…と毎回つくづく思うが、写真をもらってしまうと断りづらくなってしまうので基本もらっていない。
混雑した新宿駅の構内をかき分け、地上に出て待ち合わせ場所に向かう。
全身黒に黄色のマフラーというのは、とても見つけやすくてありがたい。
視線を巡らせると──いた。
おそらくあの女性がそうだ。
長めの黒いコートを着て建物の入口付近に立っている。
意を決して足早に彼女の方に近づく。
「お待たせしました。荒嶋です、はじめまして」
こちらに気付くなり、いかにも緊張してそうな表情から一変して顔が綻んだ。
「はじめまして~」
マスク越しではあったが、きっと美しい顔立ちなのだろうと想像できる、柔らかな雰囲気の女性だった。
そして20代後半くらいに見える。
話もそこそこに、僕たちは歌舞伎町へと歩き出した。
「ラブホテル、行くの久しぶりですか?」
「最後に行ったのいつだったか全然覚えてないです笑」
ふと考える。ラブホテル──それは多くの男女が愛を深めるための空間。
そのような場所に会ったばかりで、初対面の2人が向かっている。
そう考えてみると自分がやっている性感マッサージ等の活動は特殊なんだなと改めて実感すると同時に、10年以上もそういう場所に行っていないであろうユウコの立場を想像してみると、こうした依頼には相当な勇気がいるだろう。
それでも、思っていたほど緊張している様子ではない。明るく笑顔を見せ、話し上手な彼女。
メールでは堅い印象を受けたが、実際に会ってみると、英会話講師の仕事をしているからか、温かな人柄が感じられる。
留学経験があり英語がペラペラだという話を聞き、そのギャップに少し驚きつつ、彼女がかっこよく見えたのは言うまでもない。
初めてのキスと優しい抱擁、新宿のラブホテルにて
新宿のアジアンテイストで女性に人気の某ラブホテルに入った。
雰囲気のある照明と独特のインテリアが、どこか異国のリゾート地にいるような気分にさせてくれる。
僕たちはソファーに並んで腰かけ、彼女がマスクを外す。
顔を見て、やはり美しい女性だなと感じた。
普段は“セックスしてなくて欲求不満なんです”と連絡をもらうが、実際に会ってみるとこうして魅力的な容姿の女性が多く、自分なんかに頼んでくれるのが少し不思議にも思える。
「あ、そうだ、荒嶋さんお腹空いていませんか?」
そう言って紙袋からお弁当やお惣菜を取り出して机に並べた。
お互いが仕事帰りで食べる時間もなかったということで買ってきてくれたらしい。
そんな気を使わなくていいのにと申し訳なくなったが、せっかくなので少しだけ頂いた。
彼女はというと実際にはすごく緊張しているようで、何も食べてないにも関わらず食欲がないらしく食べ物に箸をつけなかった。
なんとかして、そんな彼女の緊張をほぐしてあげたい。
コートを脱いだ彼女を改めて見ると、華奢で女性らしい体つきが目に入る。
上品に脚を揃え、姿勢良く座るその姿に「細いですよね」と思わず褒めると、「全然そんなことないですよ〜」と謙遜する。
脚やお尻にあまり自信がないらしい。
「服を脱ぐから痩せようと思ったんですけど、全然ダメでした」
笑いながら話す彼女に、「いやいや、そんなことないですよ」と返し、さりげなく彼女のパンツ越しの太ももに触れてみた。
「うわっ!本当に脚、太いんですって!」
彼女の慌てた様子が微笑ましい。実際には、健康的で魅力的な太ももだと思った。
やり取りのうちに、気付けば僕たちの体の距離も縮まり、膝と膝が触れ合い、顔の距離も20センチほど。
──そのまま、自然に彼女を抱きしめた。
突然のことで驚かせてしまうかと思ったが、意外にも彼女は強く抱きしめ返してきた。
その力の入り具合に、寂しさや人肌恋しさ、甘えたい気持ちなど、彼女の中に秘めた様々な想いが伝わってくるようだった。
僕も彼女を求めるように首筋に顔を寄せると、甘い香りがふわりと鼻をくすぐる。
しばらくして、静かな部屋で彼女がぽつりと口を開いた。
「キスしてもいいですか…?」
彼女のほうから積極的に誘ってきてすごく意外に思ったが、気持ちが高まっているのだろう。
僕はそっと顔を傾け、彼女の小さな顔に近づいていく。
鼻先が頬に触れ、唇が重なった。
十数年ぶりのキスだという彼女にとって、これがどんなふうに感じるのだろうか。
この空気が緊張感に包まれていて、いつも以上にキスが神聖なものに感じられる。
「唇、柔らかいですね」
そっと唇を離し、彼女が呟く。
その言葉に応えるように、小鳥が啄むように再び唇を何度も重ねた。
ぎこちなさと心地よさが入り混じる中、彼女の初々しさに愛おしさが募る。
「なんかキスの仕方忘れちゃった…」
まるで恋人同士のように抱き合い、互いを愛おしむように何度も唇を重ねる。
このまま熱いキスを重ね、服を脱がせてベッドに倒れ込みたい気持ちもあったが、ふと現実に戻った。
まだシャワーを浴びていないのだ。
彼女が気にしなくても、もし自分が汗臭かったら申し訳ない。
「じゃあ、ちょっとシャワー浴びてきますね」
後ろ髪を引かれる思いを断ち切って、僕は浴室へと向かった。
心と体をほどくアロママッサージのひととき
湯上がりの彼女の体は湯たんぽのようにほかほかで、ゼラニウムが香る甘いオイルを肌にのせていく。
男性の施術は初めてだという彼女が選んだのは、僕が行っている背徳的な性感マッサージ。
大きなタオル1枚を身体にかけただけで、少し捲れば裸体が現れる。
彼女が顔を少し起こして、不安そうにこちらを見ていた
まずは緊張を和らげようと、彼女の背中にそっと手を滑らせる。
髪をまとめ、露わになったうなじから肩、そして背中にかけてのしなやかなラインには、成熟した大人の女性の色香が漂っていた。
「とっても気持ちいいです」
背中を丁寧に揉みほぐしながら、彼女の安らいだ声を聞く。
次第にとろんとした表情に変わっていくのが分かり、リラックスしてくれているようだ。
続けて太ももにオイルをなじませ、滑らかな肌にそっと触れる。
むっちりとした健康的な脚は、触れていると心地よく、自然と力が入る。
「お尻もマッサージするのでタオル捲っていいですか?」
「はい。お尻大きいので恥ずかしいですけど」
ゆっくりとタオルを捲ってお尻を露出させた。
彼女が気にしているお尻は、むしろ形がよく、思わず顔をうずめたくなるような丸みがある。
オイルで光るその形に心が動かされながら、丁寧にマッサージを続けた。
お尻のお肉のブルンとした感触が手に伝わってくる。
何度も何度もお尻に触れてマッサージしていると彼女も恥ずかしいのか、それとも変な気分になってるのか、無言になっている。
初対面の男性の前でお尻が丸出しになっているのだから、恥ずかしがらずにいてと言うほうが酷かもしれない。
しばしの沈黙が心地よいリズムとなり、部屋にはオイルの音だけが響く。
丸みを帯びたお尻はオイルで光沢を放っていてなんとも言えないエロさを醸し出している。
穏やかな空気の中で、冗談混じりに「お尻の穴、舐めてもいい?」と聞くと、彼女は意外にも「いいですよ」と笑顔で答えた。
──え、いいのか。
その後、彼女からの一言が胸を熱くする。
「その前にキスしてもいいですか?」
「キス?うん、もちろん。キス好きなんだね」
確かに、お風呂に入る前には中途半端に盛り上がったところでキスは終わっていたが。
お尻の穴を舐めた後にキスをするのは抵抗があるというのもあるらしい。
うつ伏せになっている彼女を仰向けにして、上に覆い被さる。
そして、指先を絡ませ、さっきのキスの続きと言わんばかりに躊躇なく唇を奪った。
ぷっくりした下唇を挟み、優しく吸う。
興奮で呼吸が乱れそうになるも鼻で空気を大きく吸って平静を装う。
彼女の身体は火照り、熱さが自分のシャツと通しても伝わってくる。
自分の硬くなったモノが彼女の脚に当たっているのはバレているだろうか。
彼女は僕の首に腕を回し、僕たちは本能のままに舌を濃厚に絡ませ合った。
恥じらいと解放、彼女の心と身体がほどける性感マッサージ
5分ほど熱いキスを交わしたところで、彼女にうつ伏せになってもらい、そっとその両太ももを抱きかかえるように座る。
目の前にはまるで彫刻のように丸みを帯びたお尻があり、そこに舌を這わせると彼女の声はだんだん甘く響き、思わず腰がくねる。
指でそっとお尻を開き、舌先で焦らすように触れると、そのたびに部屋の静寂が彼女の喘ぎに彩られる。
くすぐったがる女性もたまにいるが、人生で初めて舐められたというお尻の穴は彼女にとっても気持ちいいようだった。
仕切り直して、前面のオイルマッサージも一通り終えた。
あとは性的に気持ちよくなってもらうために徐々に性感帯付近を触れる割合を増やしたり、フェザータッチで触れていく。
いわゆる性感マッサージだ。
身体にはタオルが乗せられているが、それが却ってボティラインをイヤらしく強調しているようにも見える。
開いてもらった足の間に座り、タオルの下に指先を忍び込ませ、太ももから鼠径部まで何度も往復する。
たまに指先が陰毛をワサッと掠めるが、それも女性によっては刺激になり、焦らされてる気分になって気持ちよかったりするようだ。
もう少し上のほうに目をやると、決して大きいわけではないが、2つの緩やかな膨らみがイヤらしく存在していた。
指先はタオルの中を通って、その2つの膨らみを目指して進んでいく。
ユウコはじっとしていられないようで、さっきからずっともぞもぞと身体を動かし続けている。
顔にタオルを乗せていて視界を遮っているので、好きなように反応を見ることができてこちらとしては楽しい。
指先は2つの膨らみに到着した。
男性に久しぶりに触られてどんな気分なんだろうと変態チックな想像しながら、円を描くようにゆっくり揉む。
バストの頂きには硬くなった突起がこれでもかというくらいに存在感を放ち、指先に時おり掠めていた。
次に僕は彼女の隣に位置どった。
指先でバストに触れながら、舌先でも二の腕の愛撫を始めた。
視界を遮られていると言えど、暖かくてヌルヌルした感触の舌が身体を這っているので舐められていると実感できないはずがない。
二の腕の柔らかい感触を楽しむように舌先を何度も往復させる。
いきついたのは汗で少ししっとりした脇。
舐められるのが恥ずかしいのか腕に一瞬だけ力がこもるが、大胆にも淫靡な声が室内に響いた。
僕も徐々に気分が高まっていき、彼女のすべてを見たいし、触りたいし、舐めたくなっていた。
タオルを剥ぎ取り、生まれたままの姿にさせた。
そして、全身を犯すように指先と舌先で身体中をくまなく愛撫する。
細く、白い首筋──。
浮かび上がっている華奢な鎖骨──。
小ぶりながらも丸みを帯びたバスト──。
肌理の細かいスベスベしたお腹──。
女性らしい曲線を描いた腰──。
触り心地の良いムチムチした太もも──。
整えられた薄い陰毛──。
彼女の裸体は綺麗だった。
心を込めて全身を愛撫した。
恥じらいを超えて、彼女が求めた優しいクンニ
まだ愛撫しきれていない箇所がある。そこは、彼女にとって一番敏感で、喜びが最も強く引き出される箇所。
ただ、少し恥ずかしさもあるかもしれないけれど。
しかし、彼女もすでに全てを僕に委ねる気持ちでいるようで、何も言わずにゆっくりと大胆に脚をM字に開いた。
その視線には”もっと愛撫してほしい”と、ただ一言で言わんばかりの無言のメッセージが込められていた。
僕は顔をゆっくりと近づけ、中心の濡れたその箇所に、そっと舌を這わせた。
最初の触れ合いから彼女の身体はわずかに震え、舌が触れるたびに濡れた音が室内に響く。
少し吸い上げるだけで、ジュルッという音がかすかに響き、僕に彼女の感じ方が伝わってくる。
その間も、彼女の手を恋人繋ぎでそっと握り、時には指先で乳首をやさしく転がし、彼女が少しずつ快感に浸っていく様子を見守る。
僕の舌は彼女の敏感な場所に優しく触れ続け、徐々に大きな快感を引き出すように動かした。
気持ちいいと感じてくれているならいいなと思いながら、ひたむきにクンニを続けた。
そうして時間が経つにつれ、彼女の呼吸は徐々に荒くなり、まるで全身が音楽を奏でるように一つひとつの感覚が高まっていく。
どれくらいの時間が経っただろうか──おそらく30分ほどクンニを続けたころ、突然、彼女の身体が反応を見せた。
「ああっ……もうダメ、ストップ……」
ダークブラウンの長い髪を乱れさせた彼女は、感情が高まりきって力尽きたようにベッドの上で息を荒げ、静かに固まっていった。
彼女の鼓動がようやく落ち着きを取り戻すその瞬間まで、僕はただ見守り、共にそのひとときを分かち合った。
別れ際の余韻
10年以上ぶりに男性と触れ合った彼女は、どう感じただろうか。
一緒に過ごした時間が少しでも”会ってよかった”と感じてもらえたなら、それで十分だ。
自分だけが楽しんでいては意味がない。彼女も同じように楽しんでくれているかどうかが、一番大切だ。
言葉少なに駅へと歩き、別れを告げるべき時がやってきた。
新宿駅のJRの改札前、人でごった返している中で、僕たちはふと立ち止まり、別れの雰囲気を味わっていた。
すると彼女が胸に顔を埋めるようにして小さな声で尋ねてきた。
「また呼んでもいいんですか?」
その言葉に少し安堵し、少なくとも好印象を持ってくれたようで胸を撫で下ろした。
しかし、その一方で、深い時間を共有することで、逆に彼女を寂しくさせてしまったのではないかという不安もふと心をよぎる。
いや、そんな心配は必要ないのかもしれない。
若いイケメンならともかく、白髪もちらほら混じり、腰の痛みと日々格闘するような自分に対して、寂しさなんて感じるだろうか。
そう考えると、逆に少し滑稽に思えて、自然と笑みがこぼれた。
結局、僕たちは「またね」と笑顔で手を振り、静かに別れを告げた。
再会の約束が心に温かく残り、彼女が次に会いたいと思ってくれたことに、ほんの少しの嬉しさを感じながら改札を後にした。