【体験談】19歳女子大学生との添い寝|東京での非エロ添い寝サービス

ベッド 女性向け添い寝サービス体験談レポ

添い寝サービスとは?

添い寝してくれる男性をレンタルできるお店が存在することをご存知でしょうか。
添い寝屋といって、性的なサービスは一切禁止で寄り添って一緒に寝ることに特化したサービスを女性向けに提供しているお店があるのです。

実は僕も性的なことは一切しないで添い寝だけしてほしいという依頼をたまに頂くのですが、意外と世の女性が求めているサービスなんだと思います。

なぜ添い寝を求めるのか?

そもそもなぜ人は添い寝してほしくなったりするのかと考えたときに、答えはおそらく “不安があったり寂しいから” だと思います。

  • 失恋したとき
  • 仕事がうまく行かないとき
  • 人間関係で悩んでるとき
  • 健康面や金銭面などで不安があるとき

そんな時にはふと心が寂しくなって1人でいることが辛くなったりしませんか。
誰かに側にいてほしくなるし、側にいてくれるだけで精神的に安らいだりしますよね。
僕もメンタル強くないし要領よく生きていけるタイプの人間でもないので、落ち込んで寂しくなることはたびたびあります。

女子大学生のカナさんからの依頼

さて、今回依頼を頂いた女性はまだ大学生で、名前はカナさん(仮名)。

【 仮 名 】:●●
【 メールアドレス 】:●●
【 希望出張エリア 】:東京都内
【 職業(例:美容師・銀行員・学生etc) 】:大学生
【 年 齢 】:19歳
【 身 長 】:157
【 体 重 】:41~45kg
【 希望コース ※複数選択可 】:
ハグ・添い寝(ソフレ)コース 
【 ご依頼の目的 ※複数選択可 】:
ハグ
添い寝
【 NG(例:●●には触れないでください等) 】:
【 男性経験人数 】:処女
【 性感サービスの利用経験の有無 】:なし
【 SかМか 】:分からない
【 ご依頼・お問い合せ内容 】:
こんばんは。
こういう依頼は受けてもらえるのか分からないのですがダメ元で連絡してみました。
最近ふとした時に寂しさを感じたりします。
こんな時に添い寝だけしてくれる人いたらいいのにと思うのですが、最後までいってしまうんじゃないかという怖さがあるし、そもそも周りにお願いできる人もいません。
中学から大学まで周りに女しかいない環境ということもあって彼氏がいたことないのですが、荒嶋さんの体験談を読んでみて人のぬくもりっていいなぁと思いました。
くっついて、ドキドキできたら嬉しいです。

コロナ禍で増える「添い寝」のニーズ

コロナ禍で人と会うことは控えようと声高に叫ばれている今の時代だからこそ特に、寂しくて人肌の恋しさを感じたりする人が増えているかもしれません。

学校ではオンライン授業、会社ではリモートワークが増え、人と会って直接コミュニケーションできる機会が減っています。
外出する機会も減ってしまい、家にいる時間が増えれば気分が落ち込んだり病みそうになったりするのも無理ないですよね。
独り暮らしの人は特に、話し相手や側にいてくれる人がほしいと感じるのではないでしょうか。

僕は普段はただのエロい変態でやらしてもらっていますけど、人並みに良心だって持ち合わせている(と思う)ので、エロなしでも困ってたり辛い思いをしている人がいるなら可能な限り力になってあげたいと思っています。

今回、依頼内容が添い寝してほしいということで完全に非エロな内容なのですが、なんだか新鮮だったので体験談として書き残そうと思います!

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池袋での初対面

「緊張しすぎて昨日はほとんど寝れませんでした(T_T)クリーム色のプリーツスカートに白いシャツを着ています」

カナからそんな微笑ましくなるようなメールが着たのを確認し、電車から降りた僕は改札を出た。
待ち合わせ場所である池袋西口にある某薬局前に向かって歩く。
日曜日の昼過ぎということもあって駅構内はとても賑わっている。

彼女とはこれまで1ヶ月ほどメールのやりとりが続いていた。1~3日に1往復するくらいの頻度で。
と言うのも、彼女のほうがなかなか会う決心がつかなかったからだ。

初対面の異性と会うだけでも緊張するのに、彼女は処女でいきなりホテルに行こうとしてるのだから当然といえば当然かもしれない。いくら添い寝をするだけと言っても。

駅から外に出て少し歩いていると待ち合わせ場所が見えてきた。
カナはもう既に着いているそうだが、いるだろうか。

いた。

眼鏡をかけた、いかにも大人しそうな女の子がスマホを眺めながら立っている。
顔が小さく黒のロングヘアーでメイドカフェにいそうな雰囲気でもある。

僕は近づいて声をかけた。
第一印象は大切なので、あまり暗い感じにならないように。

「お待たせしました!荒嶋です」

彼女はスマホを口に当てながらこちらを見て、照れたようにくしゃっと笑った。

「はじめまして~」と言いながら会釈を何回もされた。

容姿からも愛想の良さからも彼氏がいたことないとはとても思えなかった。
でも嘘つく理由はないから本当なんだろう。

僕たちはラブホテルがあるほうへ歩き出した。

「会ってみて、少しは緊張収まりました?」

「いや、まだ心臓バクバクですよ~笑」

ニコニコしてるからリラックスしてるようにも見えるけど、そうでもないらしい。

「でも添い寝だけだし服を脱ぐわけでもないので、余裕ですよきっと」

「え~・・・いやでも添い寝でも充分私にとっては・・・」

大したことしないから緊張しないでと伝えようとしたけれど、一般的な女性の感覚は自分のそれと乖離があるらしい。

そうこう話しているうちに僕たちはラブホテルに到着した。

添い寝をする前の和やかなやり取り

バスローブを着てシャンパンが飲みたくなるようなオトナの雰囲気が漂う部屋だった。
黒いソファーに、壁はパールグレーを基調とした内装だ。

ラブホテルだけあって少し派手なようにも感じたが暗くして添い寝したらどこも一緒だ。

カナはどうしたらいいのか分からないのかバッグを持ったままベッド付近に突っ立ってソワソワしている。
あんまり緊張させないようにBGM代わりのTVをつけると芸人の笑い声が部屋に反響した。

「あ、適当に座ってね」

そう言って彼女の肩を押して半強制的にソファーに誘導した。

「ついにここ(ラブホテル)に来ちゃいましたって感じです」

彼女はソファーにあったクッションを膝に乗せて、顔をほころばせて呟いた。

「そうだね。でも大袈裟だよ笑」

「あっ!」

「えっなに?」

「荒嶋さん甘いもの好きでしたよね?ケーキ買ってきたんですけど今食べれます?」

「ほんと?うん、食べたい」

彼女はがさごそと紙袋からケーキ箱を取り出した。

「美味しいといいな・・!」

開けた中には、丸いチーズケーキと苺の乗ったショートケーキがあった。

「好きなほう選んでください!」

「先に選んでいいの?うーん・・・じゃあショートケーキ」

「ええ〜本当にいいんですか〜?わたしずっとチーズケーキが食べたかったんですよぉ」

屈託のない笑顔で言った。

なんて可愛らしいんだ。若いっていいな。

添い寝セッション開始

カナはシャワーを浴びている。  
和やかにケーキを食べた後に、僕は先にシャワーを浴びさせてもらった。
添い寝するだけだけど汗くさかったら申し訳ないので全身をキレイにしておきたい。

今の時刻は14時過ぎでチェックアウトは20時。
5時間以上残されているので何時間か寝てもらっても全く問題なさそう──。
そんなことを考えながら白いバスローブを着た僕は柔らかくふかふかなベッドでごろんと寝転がっていた。
油断したらこのまま寝てしまいそうだ。

いつの間にかシャワー音が止まっていることに気付き、もうそろそろ来るかなと思ったときに彼女は現れた。
僕と同じようにバスローブを身にまとった彼女はタオルを片手に飲み物を取ろうとしている。
幼さ故か、いい意味で不似合いなバスローブ姿は色気があるというより愛らしかった。
メガネをかけているせいでもあるかもしれない。

ふと後ろを向いた時に見せるウエストの細さやお尻の小ささが少女のそれだった。

「ねぇ」

「ん?」

彼女が振り返ろうとしたと同時に、僕は後ろから彼女の肩に両腕を回した。

「うわっ!びっくりした~!!」

シャワー後の体は熱を放ち、ポカポカしている。

僕は彼女を抱き締めた。
ちょうど頭1つ分くらい背が低い彼女の頭頂部が僕のあごに当たっている。

早くこの雰囲気に、そして男と触れ合うことに慣れてほしかった。

「早くベッドに入ろうよ」

「・・・うん」
「なんか緊張しちゃいますね」

そう言ってカナは外したメガネをベッド脇にある照明近くに置き、ベッドに寝転がった。
隣で寝たら踏んでしまうんじゃないかと思うほど長い髪がばさっと乱れた。

僕は大胆にも彼女に馬乗りになった。
キスするかのごとく顔を近づけて彼女を見下ろす。

「えっ??わぁっ・・・わっ・・」

家族以外の異性と同じベッドに入るのは生まれて初めてと言うカナは少し狼狽した。
そんな慌てた姿を見るのもなんだか楽しい。

僕はそのまま彼女に覆い被さっておもいっきり抱き締めた。
壊れてしまいそうと感じるほど華奢な身体だった。

僕たちはしばらくこの体勢でい続けた。
お互いの吐息と布団や身体がこすれ合うガサゴソ音しか聞こえないくらい、部屋は静寂に包まれている。
この時間がずっと続いてくれたらいいのに──暖かく、全身がとろけるような感覚に陥る。

しかし、彼女は緊張でそれどころではないらしい。
ハグし返してくれるかと思いきや、手の置き場所が定まっていないようで宙をフラフラさせている。

「緊張してるの?」

フローラルな匂いがする髪に顔を埋めて彼女に問いただす。

「・・・ドキドキします」

彼女の小さな手をとって、恋人繫ぎで握る。
少しでもリラックスしてもらえるように。

「緊張しなくて大丈夫だよ」

続いて髪を撫でる。
スルスルと指の間を抜けていくほど細く、キレイな髪。

すべすべしたカナの生足が僕の両足と触れ合っている。

「なんか、いいですね落ち着きます

ポツリと呟いた。

添い寝を通じた心の変化

30分ほど一緒にベッドに入ると、カナも少しずつ慣れてきたようだった。最初は緊張していたが、次第に口数も増え、彼女の表情には笑顔が戻ってきた。
笑う余裕ができてきたのは、心の中で少しずつ安心感が広がってきた証拠なのかもしれない。

そんな時に、彼女は不意にある質問を投げかけてきた。

「でもこうやって一緒にベッドに入って、相手としたくならないんですか?」

その問いには、彼女の心の奥底にある好奇心や不安が混じっているように感じた。
まるで、目の前にいる僕に対して、もっと知りたい気持ちと、自分がどんな風に思われているのか確かめたい気持ちが入り混じっているかのようだった。

「・・・え~」

どう答えるべきか、一瞬考えが巡る。まさか、これが誘いのサインなのか──?

彼女がどんな気持ちでこの質問をしているのか、真剣に考えてみる。
正直に言えば、確かにしたくなる時もあれば、そうでない時もある。
それは自分の体調や性欲だけではなく、相手との関係性や、相手がどう思っているかにも大きく左右される。

けれども、一つだけ確かなことがある。
どんなに欲望があっても、”相手が望まないことはしない”という自制心だけは常に持ち合わせている。
だからこそ、こういったサービスを提供する立場でありながら、相手の気持ちに寄り添うことができているのだろう。

僕は少し冗談交じりに返した。

「Hなことしたくなっちゃった?」

彼女は急に慌てて笑いながら答えた。

「いや、そうじゃなくて!笑」

その瞬間、彼女の顔に浮かんだ表情は、照れや恥じらいが交じったもので、何とも言えない可愛らしさがあった。
僕は彼女が安心できる時間を一緒に過ごせればいいのだ。

最後に

照明

ほどよい間接照明が眠気を誘う──。

もし『彼女は救いを求めて僕を呼んだ』なんて言ったら、それは大袈裟だが、彼女は寂しさを紛らわせるために僕を呼んでくれた。それ以上の意味があるわけじゃない。こうして一緒にベッドにいる間だけは、彼女の心が安らいでくれるならそれで十分だ。

今、僕たちは静かに手を繋ぎ、まるで恋人同士のように寄り添っている。
もし誰かが見たら、本当に愛し合っているカップルに見えるかもしれない。
けれど、僕たちの関係はそんな素敵なものじゃない。刹那的で、はかないものだ。彼女もそれを理解しているはずだ。

だけど、だからこそ、この一瞬一瞬が尊く思える。

彼女はこれからどんな人と出会うのだろうか。どんな恋愛をして、どんな風に成長していくんだろう。
彼女に心から愛し、愛される人が現れる日が来ることを、僕は静かに願う。
いつか、彼女が本当に自分を大切に思ってくれる相手と出会って、それを報告してくれたら、僕はきっとここでの一時を懐かしく思い出すだろう。

そんな未来に思いを馳せながら、僕は彼女の手のぬくもりを感じつつ、静かに目を閉じた。
暖かい布団の中で、短い時間でも彼女が少しでも心を解放してくれたのなら、それで十分だ。
誰かにとってほんの一瞬でも、癒しになれたことが、僕にとっての幸せなのかもしれない。

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