女性用風俗(女風)セラピストに向いている男の4つの条件とは

セラピスト 女性用風俗(女風)についてのコラム

女性用風俗(女風)で働くことで、女性とエッチなことができ、しかもお金をもらえる――そんな夢のような仕事をしてみたいと考えている男性は多いのではないでしょうか? しかし、実際にはこの仕事はそれほど甘くないことをご存知でしょうか

本記事では、性感マッサージ師として数百人の女性と接してきた筆者が、女性用風俗でセラピストとして働くために必要な4つの条件を紹介します。これらすべてに当てはまるなら、あなたにとって天職かもしれません。

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女性用風俗で働くことは本当に夢の職業?

女性用風俗

表面的には楽しい仕事のように感じるかもしれません。
会ったばかりではじめまして状態の女性と二人きりでラブホテルへ行って、お互い裸になって一緒にシャワーを浴びて、ベッドで指や口を使って女性を快楽に導きます。
そんな出来事が日夜繰り返され、多くの女性が代わるがわる貴方のもとに現れるのです。
巨乳な女の子が…モデルのようなスレンダーが…アイドル顔負けのルックスをした美女が…お客様として来ることも珍しくありません。

ちょっと想像してみるだけでもだいぶ刺激的で、まさに夢のような話ですよね。
その上お金までもらっていいの?ってなりませんか!

ですが、実際には女性用風俗で働くには特別な資質が必要です。
ただ単に女の子とエッチなことがしたいとか、容姿やテクニックが優れていて女性から需要があるとかだけでは務まらず、様々なものが求められます。

女性のニーズに応え、信頼を築くためには、以下の4つの条件が欠かせません。

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セラピストに向いている4つの条件とは?

1. エッチなことが好きで性欲が強く、女性のニーズに応えられる

この仕事を始めたばかりの頃は何もかもが新鮮で誰もが楽しめるし興奮するはずです。
しかし、日常的にエロに触れるようになるとどうでしょうか。
慣れというものは感覚をマヒさせ、徐々にエロに興奮しづらくなります。人によっては嫌になってしまうし、時に病んでしまうこともあります。
エッチなことが周りの人より好きだと自負できなければ、この仕事は長続きしません。

そして、多くの女性はセラピストに「私を気持ちよくしてほしい」と望みますが、場合によっては「一緒に気持ちよくなってほしい」という要望もあります。
ここで重要なのは、1日に何度も射精できる精力と、女性の期待に応えるための持久力です。
例えば、1日に2人の女性から予約が入ったとき、2人目の女性も責め好きだった場合でも、ヘトヘトにならずしっかりと応じることができるでしょうか?

また、クンニリングスの重要性も見逃せません。
多くの女性がクンニを好むため、抵抗なくできるかどうかが問われます。
キスもまた同様です。
ある意味、潔癖症とは真逆の資質が必要かもしれません。

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2. 自分の欲望をコントロールできる能力がある

性欲が強いだけではなく、自分の欲望をコントロールする能力も重要です。
女性用風俗では、女性の快楽や欲望を最優先にしなければいけないので、セラピストはそれらを抑えなければいけない場面がほとんどです。
例えば、キスがNGな女性に対しては当然キスはできませんし、プライベートでは毎回してもらっているであろうフェラチオをお願いすることもできません。
勃起しても、女性が望まなければ射精は我慢です。

そして本番行為(挿入)は法律で禁止されており、入れたくなっても絶対に入れてはいけませんし、たとえ女性から「入れて」と求められても、それに応じてはいけません。

ここではプロとしての強い意思が必要です。

3. 女性を思いやれる優しさと広い心がある

女性用風俗セラピストとして働くなら、女性の外見や年齢などで選り好みをしてはいけません。
痩せた女性、太った女性、若い女性、熟年の女性、あらゆるタイプの女性と接する機会があります。
お客様は、それぞれに悩みや不満、欲望を抱えてセラピストを指名します。
どんな女性にも誠心誠意対応し、彼女たちの心や身体を満たすことが求められます。

ただ、人にはどうしても好き嫌いというものがあるので、苦手だと思ってしまうお客様に出会うこともあります。
ストライクゾーンがわりと広い僕でもこれまでにすべてが楽しい経験だったというわけではありませんでした。
大変なときは、精神がすり減るのを自分でも感じることがあります。
それでも、態度に表したら相手を傷つけてしまうことが分かっているので優しく公平に接するよう心がける必要があります。

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4. 努力して自分を発信できるSNS力がある

東京だけでも数百人の女性用風俗セラピストがいる中で、自分を指名してもらうためには、自己プロデュース力が不可欠です。
SNSを使って自分の人柄や日常を発信し、女性に知ってもらう努力を続ける必要があります。
容姿がずば抜けて良いイケメンならともかく、そうでもしないとライバルたちがたくさんいる中で勝ち残れません。
SNSでの発信を通じて「この人なら安心できる」と感じてもらうことで、ようやく指名してもらうことができます。
なので、リピーターを得るまでは、辛抱強くSNSを更新し続けてください。
それはお店に所属しているセラピストでも、個人でやってるセラピストでも同様です。
僕も今でこそ依頼を多く頂きますが、最初の半年くらいは全く依頼がありませんでした。

女性用風俗での成功には特に内面が重要

女性

ここまで読んで、女性用風俗でセラピストとして働くのは簡単ではないということが分かったと思います。

この業界は入れ替わりが激しく、離職率も高いです。
人気セラピストになれても1〜2年ほどで辞めてしまう人も多いです。
つまり、この仕事には向き不向きがあり、成功するためには、容姿やテクニックや性欲の強さだけでなく、内面の資質やプロ意識が求められます。
女性の期待に応え、信頼を築ける男性こそ、この仕事に向いていると言えるのです。

女性用風俗で働くことがいかに大変か力説してきましたが、そんな大きな苦労もなく楽しみながら働いている男性も間違いなくいます。
現に、僕はお金をもらわずとも性感マッサージ師として楽しみながら多くの女性に今も会い続けています。
何より感謝してもらえるし、とにかくやりがいを感じることができてとても幸せです。

今回紹介した4つの条件にすべて当てはまっていると感じたら、それは貴方にとってこの仕事が天職になる可能性があります。
もし興味がある男性がいましたら、心と体を満たして女性に喜んでもらうセラピストになるために、一度面接を受けてみてはいかがでしょうか!

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